暑くなってきて、そろそろ浴衣の季節です。
ここ数年は温暖化現象なのか、こちら東北北部でも、30℃を大きく超える猛暑日も出てきました。
浴衣は涼しく、また夏の風物詩です。
気軽に着られて、カラフルな色柄もたくさん揃っています。
私も、とうに還暦を過ぎましたが、浴衣は、様々な色柄を着て、楽しんでいます。
そんな中、気づいたのは、年を取ると、くすんだ暗い色柄は、とても老けた印象になり、実年齢より お婆ちゃんに見えることです。
まず、顔色が悪く見えます。肌や表情が明るく見えません。暗く、どんよりしてしまいます。
以前、老人ホームで、お年寄りの皆さんが、ピンクや赤、様々な花模様の、若々しい浴衣を着ていました。
大変顔色や印象も明るく見えて、とてもお似合いでした。
私は、浴衣は明るく若々しい色合いを着ますが、帯を古典的な柄や色合いにして、華やかな浴衣を帯のシックな印象で、締めています。
そうすると、とても夏らしい、はつらつとした中に、落ち着いた印象になって、バランスが取れるように思います。
シニアの皆さん、是非 明るい浴衣、可愛らしい色柄の浴衣を、積極的に着てみて下さい。
ピンクの浴衣も、帯をシックにしてみると、シニアでもお似合いになること必至です。
どうぞ、浴衣を楽しんでください。
まずは、顔が明るく見える色柄を選んでみてください。
シニアの年代だからと、暗い地味な浴衣を着るのは損です。
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