シニア世代なら なおさら明るく若々しい浴衣を | 風月庵~着物でランチとワインと物語

風月庵~着物でランチとワインと物語

毎日着物で、ランチと色々なワインを楽しんでいます。イタリアワイン、サッカー、時代劇、武侠アクションが大好きです。佐藤健さんのファンで、恋はつづくよどこまでもの二次創作小説制作中。ペ・ヨンジュンさんの韓国ドラマ二次創作小説多々有り。お気軽にどうぞ。

暑くなってきて、そろそろ浴衣の季節です。


ここ数年は温暖化現象なのか、こちら東北北部でも、30℃を大きく超える猛暑日も出てきました。


浴衣は涼しく、また夏の風物詩です。


気軽に着られて、カラフルな色柄もたくさん揃っています。


私も、とうに還暦を過ぎましたが、浴衣は、様々な色柄を着て、楽しんでいます。


そんな中、気づいたのは、年を取ると、くすんだ暗い色柄は、とても老けた印象になり、実年齢より お婆ちゃんに見えることです。


まず、顔色が悪く見えます。肌や表情が明るく見えません。暗く、どんよりしてしまいます。


以前、老人ホームで、お年寄りの皆さんが、ピンクや赤、様々な花模様の、若々しい浴衣を着ていました。


大変顔色や印象も明るく見えて、とてもお似合いでした。


私は、浴衣は明るく若々しい色合いを着ますが、帯を古典的な柄や色合いにして、華やかな浴衣を帯のシックな印象で、締めています。


そうすると、とても夏らしい、はつらつとした中に、落ち着いた印象になって、バランスが取れるように思います。


シニアの皆さん、是非 明るい浴衣、可愛らしい色柄の浴衣を、積極的に着てみて下さい。


ピンクの浴衣も、帯をシックにしてみると、シニアでもお似合いになること必至です。


どうぞ、浴衣を楽しんでください。


まずは、顔が明るく見える色柄を選んでみてください。


シニアの年代だからと、暗い地味な浴衣を着るのは損です。