今日はイタリア プーリア赤ワインの
モンテテーザ アパッシメント2020
を飲みました。
南イタリアプーリア州のアパッシメントの赤ワインです。
ブドウ品種は
ネロディトロイア40%、プリミティ-ボ30%、メルロー30%
この 土着品種とも言えるネロディトロイアのブドウが、なかなか難しい品種で、 完熟していないと 渋い タンニンが残るそうです。 それを完熟させて、 干して水分を抜いて、糖分を いっぱいにして、アパッシメントのワイン にするわけです。
辛口ワインですと、アルコール度数が高いワインが出来上がります。
今回飲んだワインは、 ソムリエさん曰く 甘コク ワインということでした。
確かに 大変 凝縮された、完熟味溢れる 甘く濃いワインでした。
合わせたお料理は トマトサラダと、 四川料理の 、唐辛子がいっぱい入った 、鶏肉とカシューナッツの辛味炒めを食べました。
とてもワインと良い相性でした。 そして 後半は 、 ソムリエ さんから出していただいた シャンパーニュ地方の赤ワインをテイスティングしました。
プーリア州のイタリアワインと 色がだいぶ違います。
こんなところも とても面白いです。
だからワインは大好きです。
シャンパーニュ地方の赤ワインはなかなか 珍しいです。
綺麗な酸が効いていて、 濃厚な 完熟したアパッシメントとは対照的でした。 とても美味しかったです。
南イタリア プーリアの赤ワインも、シャンパーニュの赤ワイン も、どちらも とても美味しかったです。
タンニンが苦手で 、チョコレートなど お好きな方は、 アパッシメントのワインが美味しいかと 思います。
ただし アルコール度 14%とやや高めです。
モンテテーザ アパッシメント2020
やはり ワインを飲んでる時は、とても幸せです 。
とても楽しいです。