時代小説 あかね紫~とりかえばや物語 | 風月庵~着物でランチとワインと物語

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毎日着物で、ランチと色々なワインを楽しんでいます。イタリアワイン、サッカー、時代劇、武侠アクションが大好きです。佐藤健さんのファンで、恋はつづくよどこまでもの二次創作小説制作中。ペ・ヨンジュンさんの韓国ドラマ二次創作小説多々有り。お気軽にどうぞ。

時代小説 あかね紫には、紫式部の娘、賢子が出てきますが、仲間の他の二人の女官と共に、藤原道長の子供、男の子の小若君と、女の子の六の君が、男女入れ替わった話が出てきました。


道長は困り果てて、男女が元に戻るようにせよと、息子の頼宗へ、指令を出します。それが長女で皇太后の彰子から、三人の女官が手を貸すようにとの話になってきました。


大河ドラマ光る君へでは、まだまだ道長は権力も結婚も、子供もいませんが、六若君や六の君など、末の子供たちは出てくるのでしょうか。


道長には妻は二人。正妻の倫子と、他に明子がいることに。その間に十二人の子供がいるようです。


跡を継いだり、女子は天皇へ入内したりと、権力を自分のものにしていきます。


外戚の道長の元で、とりかえばや物語があると、また面白いと思いました。


そして、道長の息子は、今光君と言われています。


やはり源氏物語の影響は、凄そうな感じです。






~とりかえばや物