浴衣や 着物の写真は斜めから | 風月庵~着物でランチとワインと物語

風月庵~着物でランチとワインと物語

毎日着物で、ランチと色々なワインを楽しんでいます。イタリアワイン、サッカー、時代劇、武侠アクションが大好きです。佐藤健さんのファンで、恋はつづくよどこまでもの二次創作小説制作中。ペ・ヨンジュンさんの韓国ドラマ二次創作小説多々有り。お気軽にどうぞ。

夏になると浴衣を着ることが多くなると思います。


そんな時は せっかくの 可愛い浴衣の写真を撮りたくなるものです。


浴衣や 着物の写真を撮る時には、 真正面ではなく、 少し斜めに立って写真を撮ると、綺麗に映ると言われています。


着物は なるべく 寸胴にしますので、 特に若くてウエストが細い方は 補正をしていないと、正面から取った場合に、 ウエストが くびれてしまい、 洋服のようになって、 おはしょりが跳ね上がったり、 帯の部分が太く見えたりしてしまうそうです。


よく 浴衣の商品の写真を見てると、 さすがプロのカメラマンたちは、やや 斜めの位置から綺麗に モデルさんを映しています。


そして 着物の立ち姿としては、 片方の足を 少し前に出して、前の足に体重をかけると良い そうです。 着物や 浴衣の時は 、前足の膝を曲げたりすると洋服のようになって、後ろに体重がかかってしまうので、 せっかくの着物の裾の部分が あまり綺麗にならないようです。


着物を着ていても 真正面から映したり、 前足の膝を曲げたり、 両手を 窮屈に前で組んで肩をすぼめたりすると、 せっかくの なで肩が、いかり肩のようになってしまいます。正面から撮った場合の特徴かと。これでは損をしてしまっています。


着物や浴衣の時は、 少し体を斜めにして 、体の力を抜いて立ってみると、 自然と前足の方に重心が移ると思います。

帯とおはしょりの部分も綺麗に映ります。


気をつけるのは、洋服のような立ち姿はしないように、心掛けることかと。


インスタなどでも 正面から 写したり、 洋服 立ちをしている方を見ると、 もったいないなと思います。


夏の浴衣姿を 日本情緒たっぷりに綺麗に残してください。