昨晩は、ビーフシチューのとろけるようなお肉と、ボルドー右岸サンテミリオンの2001年の赤ワインをいただきました。
シャトーマラガ2001
2001年と古酒でしたので、デキャンタが必要かと心配しましたが、そのままで大丈夫とのこと。
美味しくいただきました。
色合いはもうオレンジの夕陽色になっていました。
抜栓直後はまだ目覚めていないらしく、酸味が感じられましたが、それもさほど強くなく、赤い果実、黒い果実と重なりあい、濃いめで華やかさをまといながら、エレガントになっていきました。時間が経つ毎に、深く美味しくなっていくのです。それは一時間を過ぎた頃から加速して、二時間になると、美味しさが際立ちました。まさにサンテミリオンのエレガントさと柔らかさが、口いっぱいに広がっていきました。
私はこのワインを、デパートのワイン売り場で見つけたのですが、今回で二度目です。
こちらのワインの2002年ものは、大変評判が良く、大人気になっていました。
お値段も2001年からすると、考えられないくらいリーズナブルです。しかも、お値段以上に旨い😋。
もし、機会がありましたら、是非お飲みになってみてください。
お勧めのボルドー右岸サンテミリオンの赤ワインです。