サッカーワールドカップは、アルゼンチンとフランスによる大激戦の素晴らしい決勝戦になりましたが、その後に起きたアルゼンチンGKの侮辱行為が、世界中から非難を浴びています。特に相手国のフランスは、大激怒となっているとか。侮辱行為は決して容認されることではありませんが、どうやらその背景には、フランスのエムバペの南米見下し発言というものがあったようです。
ワールドカップが始まる前のことだそうですが、エムバペは、アルゼンチンの放送局のインタビューに対して『南米の国々はヨーロッパと比べるとサッカーが進化していない』と発したそうです。
また、カタールワールドカップの優勝候補国を問われたさいに、フランスと即答。更にヨーロッパの複数国もV候補と予想し、南米のアルゼンチンやブラジルといった国々は『そのアドバンテージがない』とまで明言していたそうです。
これが『南米見下し発言』とされ、瞬く間に南米中に広がり、南米各国のサッカー関係者やファンは、今も激怒しているそうです。
アルゼンチンでは、マルティネスの行為は取り上げられず、フランスでは激怒。一方、エムバペが発した南米見下し発言には、アルゼンチンをはじめとする南米が激怒。フランスはこの背景を知っているのでしょうか。
まだまだ遺恨が残りそうな、アルゼンチンとフランスです。
日本とはいうと、スペイン戦における三苫の1ミリで、賛否が上がりましたが、機械による計測と真上からの写真が、事実の証を見せてくれました。
日本に負けたドイツは、スペインに日本に勝ってくれとお願いしたとも言われています。しかし、日本はスペインも撃破。ブラボ~です
日本が惜敗したクロアチアは、見事な活躍で3位。素晴らしいチームだったと思います。次にまた対戦したら、今度は絶対に日本が勝ちたい。勝ちましょう‼️
ワールドカップは、サッカーのゲーム以外で遺恨は残して欲しくないのですが、世界レベルの戦いだけに、なかなか難しいものがありそうです。