お月様の呼び名 | 風月庵~着物でランチとワインと物語

風月庵~着物でランチとワインと物語

毎日着物で、ランチと色々なワインを楽しんでいます。イタリアワイン、サッカー、時代劇、武侠アクションが大好きです。佐藤健さんのファンで、恋はつづくよどこまでもの二次創作小説制作中。ペ・ヨンジュンさんの韓国ドラマ二次創作小説多々有り。お気軽にどうぞ。

秋になって気温が下がり、空気が澄んでくると、空のお月様も綺麗に見えます。


日本には、お月様の呼び名がたくさんあります。


新月、二日月【別名:繊月(せんげつ)】、三日月🌙【月の剣】、上弦の月つき【弦月(げんげつ)弓張月(ゆみはりづき)上の弓張り、玉鉤(ぎょっこう)】、


十三夜🌝【栗名月、豆名月】、小望月(こもちづき)、満月【芋名月、中秋の名月】、十六夜(いざよい)、


立待月🌖、今か今かと待っているうちに月が出てくる


居待月、居間などに座ってゆったりと月が出るのを待っている


寝待月【臥待月(ふしまちづき)】月が出るのが遅いので寝るほどに待っている


更待月(ふけまちづき)🌘、月が出るのが遅く、夜更けまで待ってやっと出る月


下弦の月、真夜中に空に上り昼頃に沈むので、夜明け後の青空に見えることがある月


晦(つごもり)🌚


古くから日本人は、風情があるお月様の呼び名を付けて、呼んできたのですね。最近ではアニメ鬼滅の刃の上弦や下弦の鬼の名前で、お目にかかることもありました。


肌寒い秋の帰り道、ふと空を見上げた時、お月様はどんな形をしているでしょう。



今日の月齢🌓は40%です。半月の少し前のようです。