二度目のマリアージュ。中国料理、鶏肉とカシューナッツの辛味炒めとマリアージュしたのは
フランス ラングドック・ローションの赤ワイン
ラ・クロワザード レゼルヴ カベルネ シラー2018
数々の賞を受賞しているお手頃ワイン。普段飲みに美味しくいただける万能ワインの一本です。
味わい フルボディ
産地 フランス ラングドック・ルーション
原産地呼称 IGP ペイドック
品種 カベルネ・ソーヴィニヨン50%、シラー50%
醸造 一部フレンチオーク樽にて熟成
アルコール度数 13.5%
飲み頃温度 17〜18℃
キャップ コルク
ワイン説明には
地中海の強い日差しが生み出す芳醇な味わい、とあります。
カベルネ・ソーヴィニヨン50%とシラーを50%のブレンド
タンニンはほどよく心地よいほろ苦さ、甘さを押さえているので一本通して飲んでも飽きが来ません。
しっかりとした果実味があり、ほどよく長い余韻が感じられます。
すみれやブラックベリー、トースト香など複雑なアロマと言われていますが、私は先にややスパイシーなシラーをかんじました。それが鶏肉とカシューナッツの辛味炒めの唐辛子と花椒と相まって、スタートがとてもスムーズでした。よくある抜栓直後の酸味の強さは無かったように思います。
合う料理には、焼き鳥のタレとありましたが、四川風の辛い丸唐辛子が乗った鶏肉とカシューナッツの辛み炒めにも、とてもマッチしていると思います。出来れば2019年なり別のヴィンテージを飲んで見たかったものです。ヨーロッパは2017年が遅霜の被害がブドウに及んだ年だったでしょうか。ついつい2018年を買ってしまいます。
こちらのワインは旨安ワインのコスパ高で普段飲みワインにはとても重宝する一本です。
ラ・クロワザード レゼルヴ カベルネ シラー
実は千円台でも買えるワインです。ローソンでも売っているところがあります。見かけたら是非一度ご賞味ください。