おばあちゃんが 生きていた頃からの紫陽花ですので古木になっています。
紫陽花は土壌の酸性度などによって色が変わると言われていますが、 以前は 青に近い色でした。 その後少し紫がかったピンクに変わるのは雨が降って土壌の中の成分が流れていくからなんだそうですね。
ここ何年かは白っぽいまま終わることが多くなりました。
よく見ると淡く穏やかなピンクが少しだけ混ざっているのがとても可愛らしくて私は大好きです。
梅雨の鬱陶しい長雨でも、 今年のようにコロナの自粛があっても、 紫陽花の花が 心を和ませてくれますね。