ドルマイシン軟膏とドルマイコーチ軟膏の 使い分け | 風月庵~着物でランチとワインと物語

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毎日着物で、ランチと色々なワインを楽しんでいます。イタリアワイン、サッカー、時代劇、武侠アクションが大好きです。佐藤健さんのファンで、恋はつづくよどこまでもの二次創作小説制作中。ペ・ヨンジュンさんの韓国ドラマ二次創作小説多々有り。お気軽にどうぞ。

ドラッグストアに行くとドルマイシン軟膏とドルマイコーチ軟膏という似たような名前の2つの軟膏があります。

このちょっとした違いで、傷や化膿と使い分けができるようです。


箱をよく見るとわかりますが、下の赤い方のドルマイコーチ軟膏にはステロイドが入っています。

ドルマイシン軟膏の方は抗生物質でステロイドは入っていないそうです。

ではこの二つの軟膏をどう使い分けるかと言うと箱を見ると一目瞭然かもしれません。

ドルマイシン軟膏の方には上に、怪我の化膿が一番最初に書かれています。つまり、切り傷や擦り傷などの外傷や化膿などに使うお薬が、ドルマイシン軟膏

一方ドルマイコーチ軟膏を見ると箱の上に書かれた一番最初には、化膿を伴う湿疹皮膚炎とあります。これらは湿疹や虫刺され、それによって起こるかゆみなどで、炎症を起こしたり掻き崩しでグチュグチュして化膿してしまったりしたときなどに良いようです。

どちらもあまり酷い傷や化膿の時にはお医者さんに行った方が良いでしょうね。

夏は特に外に出てお子さんなどは怪我をしたり、やぶ蚊に刺されて腫れたり、汗の湿疹やかぶれあせもなどが出ますので、注意しながらお薬も使い分けたいですね。

迷った時には薬剤師さんに状況を見てもらって、選んでもらうのも良いかと思います。

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