前回に引き続き今回は2回目です。
今はなかなか見られないような昔の良い着物が格安のお値段で並んでいます。
私は買ったら即着ます。前の晩アイロンをかけたり、お香を焚いて薫香したりして備えます。雨が降って来られなくなったりするとがっかりです。天気予報とにらめっこです。
昨日は、エンジに近い赤に様々な色と柄が施された京紅型と思われる着物を見つけました。
着物は昔と違って、年齢が少し高くなっても鮮やかな色の着物に帯を調整して着ることが出来ます。
赤だけでなくピンクや水色クリーム色などどんどん着ていらっしゃいますよ。私も関係なく結構どんどん何でも着ます。
昨日私が買った着物はこちら
前側
何十年も前のものがこうやって着られるというのは、着物のとても良いところだと思います。
私は渋い着物の色も好きですが、こういうパッとしたはっきりした色も大好きです。でもどちらかというと、とても昔風のレトロなノスタルジックな着物が好きです。大正ロマンより前の明治っぽいやつとか、それより江戸時代の着物の雰囲気を持ったものなど出てきたら、目が輝きます。
特に紅型は母が私のために誂えて残してくれたので、絞りと共にとても愛着があります。
翌日、しっかり着て行きました。