今ではコンビニで見つけるワインも、コスパが高く美味しいものがあります。
昨晩はワインを飲んだまま、うとうとして遅くなりました。
同じワインでも酔い方が違いますね。美味しいワインは酔うというより心地くて、眠りを誘います。
珍しくボルドーで柔らかな均整のとれたワインでした。サラダにバターで炒めた雑穀をまぶしただけで、とても美味しかったです。フランスの長閑(のどか)な田舎料理という感じでした。お~い、イタリアは何処へいった。ちょいと楽しい気分。
フォール・デュ・ミライユ

エチケットに書かれたものによると
肉料理やチーズによく合う、渋みが少なく飲みやすいフランス・ボルドー産ワインです。
とあります。アバウトだなぁ。ボディは5段階で4。
ファミマと(株)日本アクセスが共同開発した商品とありました。
ふう~ん、それはいいんだけれど、品種も分からないし、肉料理もチーズもどれなんじゃい。いや、怒っちゃいないけど、もう少し何か書けよ。そういうのが楽しみなんだから。
それに日本には肉料理がいっぱいあるじゃろう。コンビニの中にもあれこれあるし。
な~んて、頭の中で巡らしていました。一応、検索してみると、なかなか評価も良いようでした。パーカーポイントではないけれど、バランスが取れていて、柔らかく飲みやすく、コスパ高しで美味しいみたい。
別に肉じゃ無くてもよいではないか。私は何でも普段のご飯に合わせる。だって日本の食卓にフランスのジビエ料理なんて並ばないでしょう。シカ狩りに行くにはハンターにならねばならぬ。あたしはシティハンターの方が好きだ。
でも、このボルドーワイン、確かに飲みやすくて美味しかったです。ボルドーは男性的というイメージがありますが、これはそこが柔らかい。日本語が通じる男子だわ。
雑穀には大麦グリカン?とか何とか、身体に良いものが入っていて、ちょいとバターで炒めるところがフランス風か。
それをサンチュを手でちぎって大盛りにしたものに、千切りキャベツやペッパーチーズをトッピングして、更にオリーブオイルを掛けてみた。オリーブオイルがイタリア産で、偽イタリアの私はホッとする。
美味しくいただきました。