さて、チューブや測定機器の配線やらでがんじからめにされたyamaさん。
執刀医のS先生からは「手術自体は無事に終わりました。人工弁もきちんと動いているようなので、あと数日間は集中治療室で管理しますから」って報告でした。ちなみに、本人は見せてもらえませんでしたが、ウチの家族はyamaの元々の大動脈弁を見せてもらったそうです。
喉が渇きました。点滴で水分は注入され続けているので、本当の喉の渇きですよね。そしたら看護師さんから「yamaさん、良かったね。水分の摂取がオッケーになりましたよ」とのお話し。水が飲めるのはうれしかったですね。楽しみにその時を待ちました。
「んじゃ、yamaさん口開けてー」と看護師さんに言われました。ワクワク感溢れるyama。
ピチョッ
舌の裏くらいの場所に、スポイトみたいな器具で数滴の水がたらされました。
「こ、こんだけ⁉️」
徐々に増やしていくとかで、ホントにそれ以降も吸い飲みを使って30CCずつとか、1日500CCの制限をしばらく守り続けてました。水分の摂取が多いと心臓の働きが活発になるので、仕方ないのだそうです。代わりに看護師さんがくれる氷の塊が美味しかったこと!初めて味わう感覚でした。食欲も別になかったのですが、ゼリーをスプーンでひと掬い(‼️)から始まり、おかゆの量も増えていきました。看護師さんからは「おかゆや味噌汁は1日の水分摂取量にカウントされませんから、頑張って食べたほうがお得ですよ」なんて言われたぐらいにして。でもやはり食欲はなかなか上向きませんでした。
結局集中治療室には月曜日の昼まで、都合4日ほどお世話になりました。テレビもなく、本も持ち込めず、あるのは看護師さんが貸してくれたラジオだけ。ただひたすら同じような体勢で寝るしかやることがないので、yamaにしては珍しく眠れないこともありました。夜中の2時に目を覚まして、あとは朝まで眠れないとか。仕方なく睡眠導入剤をいただいたのですが、これがまた3時間経ったらキレイに目が覚めてしまう代物で。ホントに、眠れない、ヒマをもてあますことに苦しんだ4日間でした。うれしかったのは、地味に1日1本くらいずつチューブが外れていくこと。貴重な経験をさせていただきました。もうしなくていいですけどね。
月曜日に6階東病棟に戻った時はもう自力歩行も許可され、当たり前のことが本当に幸せに感じたものでした。