「DEPARTURE 」の歌詩です。
歌詩はヴォーカルの夕さんが書いております。
この曲も古いのですが、
夕さんのお陰でお蔵入りから表舞台に
出ることが出来た曲です。
Badru には珍しく明るいタイプの曲調ですが、
内容は「先行き不安な駆け落ち」の歌です。
ヒロインがモラルと共に「自分の殻」も破る
というストーリーです。
歌詩だけでもイケます!
「DEPARTURE」
空を見上げてみれば 蒼い月
使い古されたモラルを破り捨てて
差し出された手のぬくもりを確かめて
今 在りのまま わたしを君に捧ぐ
欲しいものは君の中にあるから
余計なものは全部捨ててく
軽くなる心に夜風が吹く
後悔なんてするはずもないから
君の隣にいる 今を想う
甘い温度に全てを浸したい
それがいつか嘘に変わっていっても
辿り着いたのは終電の改札駅
ふと目が合う君の笑顔が泣けるけれど
踏み出す一歩で新しい世界へ
他に何も要らなかった
それが永遠の幸せじゃなくても
君とふたりで 生きていきたかった
祝福の鐘が聞こえなくても
交わした約束が いつか嘘に変わったら
過ごして来た時間だけ 抱きしめていく
…生きてく もう迷いすらない
満たされてく心 嘘つけない
それは まるで 蒼い月のように
優しさと 憂いを 秘めて 輝く

YouTubeはこちらです
http://youtu.be/lYdWV_frgMM