依然として放射性物質流出の拡大が懸念されていますが、計画停電による経済への悪影響など、連日これだけ報道されれば投資家心理は悪化する一方で、昨日買いに走ってしまった行動がいかに短絡的な欲丸出しの行動だったか思い知らされ、また大きな恥をさらすこととなりました。詳しく後述しますが、なんの根拠もなく「ここから下げても知れてるだろう」などと楽観的になりポジションを取って大きな損失を被ったことは今後において非常に良い勉強になった思います。
しかし近いうち明らかにチャンスはあると思うので、ここで悲観するのではなく、さらに注意深く相場を観察していこうと思います。今回の地震・津波による被害や原発事故が日本経済を揺るがす大惨事なのかどうか、私にはわかりませんので長期的には何とも言えませんが、短期的な反発はどこかで期待できると思いますので次は銘柄選定を慎重にしなければと思います。それにしても東芝や日本製鋼所、東京電力なんかは連続ストップ安ですが、特にひどい売り気配なのが東京電力です。歴史的な安値で買えるなら資産株として欲しいと思いますが、こういう考えは甘いでしょうかね。
今日はポジションすべて寄り付き前に成り行き注文を入れておきましたが、トヨタは薄利、日立は想定通り程度の損失、東芝は今日もストップ安張り付きで持ち越しは免れないようです。明日には売れることを期待したいですが、一体何をしてるんだかという感じです。東芝は昨日の時点で持ち越す予定など微塵もなかったので、買った時点で逆指値を昨日のストップ安価格の1ティック上に置くべきでした。トヨタや日立はしばらく保有するか迷いましたが、まだそんな段階ではないと思いますし、テクニカルが通用する状況ではないこと、そして全キャッシュにしてもう一度チャンスを伺いたいということから処分をすすめました。
なんだか癒し系ブログになってますが、この急落によって損失を被った個人投資家はどれだけいるんでしょうか。225が10500円前後でもみ揉み合っている間に、配当や優待を狙って地震発生前に大量に買い込んでいた人もいるでしょうから、まだそのような状況にはなかっただけでも自分は良かったかもしれません。それにしても毎回思うことは、先高期待は高い確率で裏切られるということです。高値圏からのショック安で何度か痛手を被った私は、今回もそうですが、高値圏ではポジションはあまり保有しないこととしています。しかし、その後の対応については経験不足ということもありど素人だということが今回はっきり分かりました。これまでは急落前にポジションを抱えている側でしたので、急落が起こったらリスク回避でとりあえず売るだけでした。今回はノーポジでしたので反発を狙う側に回ったわけですが、ものの見事に裏目。銘柄選定のまずさも多分にありますが、スキャルピングやデイトレードの技術もなく計画性ゼロで挑むことは自ら火の中に飛び込むようなもの。過去の歴史からも分かる様にパニックは一過性のものなので、落ち着きを取り戻してからでも十分間に合う、とにかく仕掛けを焦らない、ということを今回は思い知りました。この経験を今後に生かせれば、それで今回の損失は無駄にはならないだろうと信じて今後も頑張ろうと思います(負け惜しみ)。