私はあの2005年の上昇相場第二波の最中からそれまでやめていた株式投資を再開し、200万円の元手を一時740万円にしたことがあります。しかしそのころはリスク管理や資金管理はおろか、トレンドの概念すらあまり理解していないような素人投資家でしたので、その後得た利益すべて市場にお返ししたことは言うまでもありません。


素人並みという意味では現在もさほど変わりありませんが、当時は信用取引を駆使し、常に目一杯のポジションを取っていた記憶があります。一見無謀な投資行動のように見えるのですが、もし素人でも勝てる相場であれば小額資金のうちでならば大きく張ってもいいのではないか、と最近真面目に思うようになりました。


現在の相場環境は誰でも勝てる相場とは言えないかも知れませんが、ある程度知識と経験を積んだ投資家であればかなり勝ちやすい相場となっています。また現在の新興市場をみるに、これだけリスクリターン比が投資家にとって有利な相場はそうないと思います。


一度憂き目を見た以上は、あんなリスキーな投資行動は二度とするまいと過去に誓ったのですが、本当にここは勝負どころとみていますので、1銘柄あたりに投入する金額を本格的に引き上げようと思います。判断基準としては、リスクに対して見込めるリターン、仕掛けの確度、その時の相場環境など総合的にみてということになりますが、期待値の高い仕掛けには強気の姿勢で臨むつもりです。しかしこのあたりは定量化するのは難しいのでフィーリングでということにはなりますが。


ラットレースから早く抜け出すため、久しぶりにリスクを取っていこうと決めました。