日経225は3月10日の安値7021円から6月12日の高値10170円まで約45%も上昇しました。さすがに調整局面を迎えていますが、ここで下げ止まりの目処をだいだい絞っておこうと思います。
まず一番近いサポートとして、2009年1月7日の高値9325円というのがあります(すでに少々割り込んではいますが)。これはおそらく誰がみても2008年10月28日の安値6994円と2009年3月10日の安値7021円を底としたダブルボトムのネックラインであると読み取れると思います。つまりこの下落はリターンムーブと見ることもできますので、理論的には75日線も控えている9300円辺りは一応下値抵抗としてみることができると思います。ただ、リターンムーブといえどぴったりネックラインで下げ止まるかといえば、そうならないことの方が断然多いので、もう少し下へ、やはり第一目標は9000円前後でしょうか。この辺りを意識しています。根拠としては、この下落が中期下落トレンドと仮定して、一般的によく使われる押し目率を利用します。一番近いところで1/3押しが9120円、0.382押しが8970円あたりです。
次に考えられるのが中期上昇トレンドの1/2押しです。計算してみますとおよそ8600円辺り。まさかそこまで下げないだろうと思えば思うほど相場は下げてくるので、この辺りは想定しておくべきだと思います。来週から日柄をこなしてその辺りまで下落したとすると、ちょうど200日線、また26週線もサポートなりうる水準です。
次に中期上昇トレンドの0.618押し8220円、2/3押しの8070円あたり。さすがにここまでくることはないとは思うのですが一応。
結論、合わせて方針としましては、9000円前後で打診買い、8600円辺りで全力買いでしょうか。目安として一応自分の中でそういった意識すべき水準を頭に入れておいて、チャートで反転の兆しが現れたところで頭をロングに切り替えます。まあ予想は往々にして裏切られるものですので固執することなくやっていくつもりです。