今から検証しますと、日経が明確にトレンド転換したと見て取れる6月末以前に私はトレンド転換を察知し、トレードをショートに傾けていました。これまでの上昇幅、上昇日数、ダウの行き詰まり具合からかなりの自信を持ってのショートであったので、もっと引っ張ってみるべきだったと思いました。たらればを言いたいのではなく、小さい含み益をとるか、その小さい含み益をリスクにさらしてさらに大きな利益を狙いにいくか、この時点で正しい選択をするヒントは十分あったわけです。チャンス時に利益を大きくできるかどうか、この辺りがまだまだ自分には足りないと痛感しました。トレードの基本は損小利大ですが、これは時と場合によると思います。例えば今現在ショートで入って利大を追求しても6月末の時点と比べると失敗する確率は明らかに高いわけで、今はこまめな利確が必要だと思います。現在値が自分の建値に近いうちは気が抜けない、ちょっとした動きで狼狽しやすい、ということがありますが、建値からかなり離れていると精神的に楽ですので優位な立場で判断できると思います。また、トレード回数が多いということは資金効率が上がる反面、それだけ難易度も上がるということだと思っていますので、今の自分の実力や環境から考えると中期トレンド転換時に建てたポジションをなるべく持続して大きな利益を得つつ、他の銘柄で短期勝負という戦略が一番向いているのではないかと思いました。