今日、「ホームレス中学生」を読みました。
もうすっかり、ブームは去ってしまっているのだろうけど、ちょうどHDDレコーダーが突然故障し、視たいと思うTVもなかったので、普段の生活の中で時間の使い方としてなくなってきていた「活字を読む」ことに、空いた時間をあてることに。
正直、本を読むのはあまり早くない方なので、HDDレコーダーが修理に出ている間のひまつぶしになるだろうと、数日をかけて読むつもりだったのですが、だいたい2~3時間で読みきることができました。
そもそも、「本」自体自分で買ってきたものではないのですが…。
それは、今年の正月、兄貴が帰省してきたときに、『すごくおもしろかったから』といって、家においていったもので、察するに、最初から『まだ読んでいなかったら』と、置いていくために持ってきたらしい…。
『本を置いていく』なんてことをする習慣はなかった、というか兄から本をもらうこと自体初めてなので、妙な違和感は感じながらも、まあB型家族なので、思いつきで他人に自分の良いと思ったものをとーとつに勧める気持ちは理解できないでもないので、遠慮なくいただいておきました。
その「本」が今手元にあるのもたまたまだし、HDDレコーダーが壊れたのもたまたま、視たいTVがないのもたまたま。その本を、1ヶ月も経った今になって読みました。内容は…
同じような経験はしていないけど、中学生時代や高校生時代のことなどを読んでいると、その頃のことを思い出し、懐かしい感じがします。
そして大事なこと、
人は、いろいろな人との関わりの中で生きている。
いろいろな分岐点で関わった人たちと、その時の選択で人生もいろいろ変わっていく。
でも、先のことはわからないし、過去のことを悔やんでいても仕方ないことなのかもしれない。
なんて。
『お湯に感動できる幸せのハードルの低い人生』こそ、今の閉塞感漂う世の中に大切なことだと思います。
ま、実際、お風呂(特に温泉)は入るたび幸せ感じてますが。
そして、大好きな曲の中から「行かなくちゃ」、最初に聞いたのは有線です。
これもたまたま。
でも、たまたま耳にして、『誰の歌か』調べるほど印象に残る曲というのは年に何曲あるかというぐらいです。
「都築恵理」さんの名前を聞くも初めてで、曲名も正確にはわからない中で『行かなくちゃ~』というフレーズがなんとなく耳に残っていたので、見つけることができました。
『最近やっと わかってきたの 二人の相性は 最高!』
長い時間をかけて、しみじみと感じてこれることのほうがいいのかもしれません。
そんな気持ちにやっとなれたという物語のエンディングの様にも聞こえますが、『二人』のオープニングのようにも聞こえます。
そして、『行かなくちゃ』というフレーズから、ささやかな幸福感が感じられます。
私が聴く音楽もいろんな人からの影響を受けています。
そういえば、兄貴からの影響も少なくないかもしれません。
当時、音楽好きだった小学生の私に、A面には流行の邦楽、B面には流行の洋楽を録音したテープをくれてました。
小学生相手になかなかのセンスです。
洋楽は特に、知らない曲も多かったですが、カラオケに行ったとき、ちょっと上の世代が好む曲をよく知っていたり、80年代の洋楽を聴いて懐かしく思えるのもこのためです。
そういえば、ホームレス田村家も3兄(姉)弟、うちも3兄弟(うちは真ん中も男ですが)。
さて、明日(以降)は、同じく兄貴が置いていった『ホームレス大学生』を読みたいと思います。