なぜ日本はガラパゴス化するのか(2)
太平洋戦争で日本軍と戦った白人アメリカ兵の言葉が象徴的だった。「日本兵は動物のようだ」「アメリカ兵1人の命と日本兵1万人の命が同じ価値とは言わない」というキャプション。どちらも色々な意味にとれるが、総じてアングロサクソンが完全な上から目線で日本人を見ていたいうことは確かだろう。これはヨーロッパに行っても同じだ。観光地以外の田舎に行くと明らかに異質な物を見る目で見られる。「子供かと思ったら東洋人だね」「髪の毛がカラスみたいに真っ黒だ」「中国人かな?日本人かな?ま、どっちでもいいけど」というようなことを囁かれる。

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なぜ日本はガラパゴス化するのか(1)
理髪店組合に加盟する商店街の床屋同士が価格が安過ぎるの営業時間が長過ぎるのとお互いに牽制し合ってる間に駅構内に出来た1000円理髪店に根こそぎ客を奪われる。商店街が国家になっても同じ轍を踏む。携帯電話と電子書籍は記憶に新しいところだろう。なぜ日本はこのようなガラパゴス化になってしまうのだろうか?その原因の1つに「過信」があると思う。日本人は優秀だ、大和民族は世界的に優れているという思い込みだ。

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ゆとり
ゆとり世代はどうにも我がままで身勝手で温室育ちで危機感や緊張感がなく「使えない」な。などという話をよく耳にする。しかしこれって「ゆとり世代」だけだろうか?大人でも似たようなヤツは沢山いるではないか。我がままな自己中心的な考え、感情の赴くままの身勝手な言動や行動、裕福でないにしろ毎日シャワーを浴びられる温室で暮らし、不平不満は山ほどあれど危機感は全く感じられず、その瞬間ごとをいかにラクして時間を過ごすかだけを考えている緊張感の無さ。じゅうぶん「使えない」ではないか。そもそもが教育が「ゆとり」なのではなく、社会全体が「ゆとり」になっているのだろう。いや「ゆとり」というより「たるみ」だ。

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