調停・裁判の準備書面や証拠資料作り
素人な私には作成に結構な時間を要しています。
横浜家庭裁判所に以前出した準備書面に対して、調停委員から「論文」と皮肉られてから、もっと簡潔な文にと考えると、余計に時間を費やします。
ちなみに、「論文」と皮肉った調停委員、私は言いたいこと、伝えたいことを当事者目線で一生懸命に書いたのに、何様?と今でも思っています。でも当の本人は、もう覚えていないと思います、人ってそういうもんです。
さて、そんな裁判文書、そのほとんどがA4用紙です。
なので、A4用紙の減りが半端ない。
よくホームセンターとかで500枚入りとかで売っていますが、500枚もすぐになくなります。
というのも、準備書面や証拠資料、ぞれぞれ、裁判所用、相手方(被告用)、申立人(原告用)と3部作ります。
コンビニ等でコピーすればというのもありかと思うのですが、コンビニのコピー機にオートシートフィーダがついていればよろこんで使いますが、オートシートフィーダ付きコピー機のあるコンビニ見たことありません。
結局1枚1枚 必要部数コピーして用紙を取り替えての繰り返し。
そして手でページ順に並べ直しするとなると、結局は家のプリンタで印刷した方が早いです。
だから、A4用紙の消費が激しいんです。
あと使うA4用紙も、売っているホームセンターで色合いや厚さなど様々です。
特に厚さは、郵送時の重さに直結するので、なるべく薄いものを選びたいですね。
裁判資料の文字の大きさと余白の指定もなんとかしてもらいたいですね。
ご年配の方が読む前提の文字の大きさ、それと無駄な余白。
特に余白はホチキス止めの綴じ代はある程度理解できますが、それ以外の指定は何の意味があるのだろう??
余白が小さければ、1枚当たりの文字数も増え、枚数も減るんですよね。
まさにエコ。
でも、それを実行に移せない裁判所は、まさにエコから取り残された国の機関なのです。
そんなことを思いながら、昨の夕方にA4用紙500枚入りを2つ買ってきました。
さてと、これで財産分与調停の証拠資料の印刷ができます。
印刷したら次はマスキングです。