今日は あちぃな。  | “Mind Resolve” ~ この国の人間の心が どこまでも晴れわたる空のように澄みきる日は もう訪れないのだろうか‥
「嘘をついたら針千本飲ます」のかわりに、もっとゆるいヤツを考えよう  国の病の診断☂ネタ: 嘘ついても針1000本 呑まないような 
    胸に輝く国会議員バッチだけ大事そうな連中は 
    喰う気にもならんハリセンボンという魚に見たてて 
    みんなでハリセンで ひっぱたいてやりゃあいいんじゃね? 
参加中 
 
 
これからの時期の田んぼの水調節のために 
泥の中へ 行ったり来たり 専用の機械で溝を刻むんだけど 
その作業はともかく 
現場までの道中、自転車こいでった。 
陽射しが…。 
昼前には すべての作業を終えて道具かたづけて帰ってきて 
シャツ着替えて
高級ゴム長靴の中で蒸れた靴下ぬいでからビール飲んで 
午後は休憩だな。 
 
今年は例年に比べると妙に 蜂もカエルも 宙を飛び回る蝶や蛾も少ない。 
水の中を真剣に覗いても タニシはおろか ミズスマシもゲンゴロウも見当たらない。 
 
   どこ行っちまったのか? 
 
おそらく これは全国的な問題だとおもう。 
いや、東北地区でも山々が聳える場所なら まだなんとか大丈夫かもしれない。 
 
   どうでしょう? 
 
都会のように空気の淀みもすくなく ダムや地下水、井戸の水質、
雪解け水を利用した水田地帯が拡がる場所は 
今も見た目には のどかで 
晴れ渡る空と大地の間にいても気分的に「落ち着かない」ということは 
まずない。 
日中に働いて疲れたなら 好きな時間に茶を呑んで休みゃぁいいんだし 
茶菓子がなくても 塩なめとけば腰の疲労が癒される。 
ところが今はもう、そういう30年前とは ちがう。 
20年前とも ちがう。
また、10年前、5年前、一昨年とは まったくちがう。 
なにが ちがうのかっていうと 
日本全国で作られる米の品質改善や向上とは別に 
広大な面積の田畑で その稲一本が育つまでに 
作る者の意識がちがう。 
30年前、日本のコメは 40代~50代のヒトが作っていた。 
20年前、60代の元気なヒトたちが作っていた。 
誰もが それを食べて旨いと想った。 …人気番組『ボロジェクトXジャパン』じゃねぇんだからよぉ~ 
10年前、稲作業の多くは60代~70代の日本人の仕事だった。 
そして今日、70代半ば、70代後半、80代のヒトたちが 今まだ汗水たらして 
そこいらの若者風情には とうてい出来ないような重労働を 
毎日の天候と自分の体調の折りあいを見計らって 
その一秒一秒を残された余力で生き抜くような状態にある。 
 
日本の学校教育が いかにして画一化教育を見直そうと 
出来ない者は絶対に出来ないし、
なにを どんなに丁寧に教えられても解らない者には解らない。 
誰もが自分と同じように 
誰もが教えられた通りに出来るわけではない。 
同じように 
どこの誰が殺虫剤や除草剤の農薬を軽減しようと 
それを誰が いかに丁寧に指導しようとも 
今まで通りと違うことを覚えさせるにも 
日本の高齢の稲作業者には その年齢的にも肉体的にも無理がある。 
ところが クソな雑務でいっぱいの農林水産省の机上や書類上の計算と 
国の減反政策というものは 
年間にして収益の乏しい狭い田圃に対しても 減反という馬鹿げたモノを課して 
肉体的にも経済的にも潤わない民の生活を 
精神的に圧迫しつづけている。 
そして市場では そのように多くの高齢者が生産したコメを 
ブランド志向で偏った販売と在庫管理を繰り返して 
「どのコメが旨い…」とかなんとか 
これまた数字に追いまわされるクソ馬鹿げた競合の中にいて 
一向に 自分の身近にあるコメの一粒に有難味など芽生える感謝など微塵もない。 
余ると捨てる始末だ。
輸入米に含まれる自己米の不正利用? その横流し? 
販売の自由化? 闇米業者? コメ泥棒?  
笑わせんな。 
 
  やらせてるのは全部、国そのものだろ。 
 
こんな国の稲作が よくもまぁ世界に誇れるもんだな。 
そんな薄汚れた生産物を造る場所に 
国民からせしめたカネを何十億円と注ぎ込もうと 
野生に生きるはずの朱鷺が その大地に舞い降りるわけがない。  
そもそも 日本の朱鷺は 
既に何年も前に実質上、絶滅しているんだ。 
それを今さら人工的に孵化させ、
昨日も今日も さんざん、自分たち人間を生かす自然界を破壊した罪深き、その、
汚いヒトの手で飼育してるような珍しい鳥に似た生き物が 
これまた、その生態の謎解きを繰り返すテマヒマかけて 
自分たち人間の思い通りに管理するような策略を練りあげても 
そう簡単に 人間とは別の生き物が 
愚かなる人間の思う通りに生きて動くわけがない。 
だから、今後も何度と放鳥を繰り返しても無駄だよ。 
檻の中から いったん外へ出た鳥が 
本来の野生を獲り戻して その昔あった通りに正常に繁殖するには 
何十年、何百年とかかるどころか 
…オレ、今どうして この空を飛んでいるんだろ? 
 カネで操られてんのか?
 
そんなこと考えるような、限りなく朱鷺に似た生き物がいてもいなくても 
あの鳥に圧しつけられたプレッシャーは 
どこぞの村オコシのために婚活キャンペーンに参加させられてる連中よりも苛酷だ。 
ほかで生き死に繰り返す生物の生息スペースが阻まれてることは無視ほど 
みんなでよってたかって 朱鷺トキ、とき時トキ朱鷺…と 
バカも休み休み言ゃあ、それが明日を喰い繋ぐ収入に結びつくと踏んでやがる。 
なんで? もう世の中に見当たらなくなった、タガメという昆虫や水カマキリの 
素敵なデザインTシャツも作って売らないの? 
それともなにか? 
テメェたちの勝手な権利や権限ふりかざす世の中で
絶滅したかしないかの国際保護鳥に指定された生き物の、その お姿が 
世継ぎの乏しいテメェ様方の人生にダブって見えて いとおしいのか? 
 
 
てな具合に、
冷暖房完備なフロアーにいて手を叩いて朱鷺の放鳥 に喜んでるような役人風情が 
ちゃんとした自然界の在り方に相応しいヒトとして生きることや、人間を 
 
   やり直すつもりで 
 
ここまでの内容を繰り返し読んでみても たぶん 
意味が通じないだろうけど ザマミロ。) 
そんなこたぁ、「成るようにしか成らない!」って旧い考え方の人間の 
昨日までの話だ。 
 
20代、30代の、立派な学歴をお持ちであっても 
職なき明日の喰い扶持が心配な わけぇ連中が 
今後の国益や貿易摩擦どうあろうと 
素直に生産側へ回れるように考えるべきだ。  
WTO貿易機構とかなんとかに携わった太郎さんなら 
そのあたり少しは見通し明るい世の中に導くんじゃねぇかと想ってたけど 
いかんせ、同じ釜のメシ喰ってる外野のご老体連中も含めて 
まわりに邪魔が多すぎた。 
世の中あがったり下がったりではないだろ。 
団栗は背比べしても所詮ドングリなの。
みんなが食べて美味しいカシューナッツや胡桃やアーモンドに成れるわけがない。 
世の中の底辺に生きる者の気持ちや主婦の味方でもなんでもなく 
どちらかというと… 
趣味で病気しながら互いに慰めあう健康雑誌だいすき人間さんにちかくして 
おもだって精神的に病んでおられる感じな目つきが覗える、どっかの党の党首とか 
最初っから著しく、鯖の生きグサレでしかない政治家ヅラなのに 
腐っても鯛!のような顔を装ってる軍書鳩に成り損ねた伝書鳩とか… 
 
 そんな顔の看板、田舎の田圃の脇におっ建てるなよ! 見ぐるしいぜ。実に。 
 
ああゆうのが世の中のマツリゴトの現場に 
本当に必要とされる人材なのかよ? 
「国民の生活を守る」とか「あなたの生活が第一です」
などという台詞ほざいてる奴ほど穀つぶしな者はいないよ。 
 
 
・・・・ああ、今日は暑いのに 余計に熱くなってきちまったな。 
 
ひとまず、こういう曲 で涼む。 俺はな。 
 
    Isley Brothers - Summer Breeze  ☚ ♪