仕込み蔵2階、ボイラー操作手順  | “Mind Resolve” ~ この国の人間の心が どこまでも晴れわたる空のように澄みきる日は もう訪れないのだろうか‥
 
 
    アケルとき 
 
 ① 蒸そう釜のドレンのレバーふたつ、 
    ひらいている状態を確認。 
 
 ② 元バルブ(いちばん左) 少しだけあける。 
 
 ③ 生蒸気のドレン、パイプの熱を確認して 
    少しずつ〆る。 音を確認。 
 
 ④ 元バルブ、全開にする。 (必ず少し戻す) 
 
 ⑤ 真ん中と右側のバルブ、アケル。ちょっとだけ。 
 
 ⑥ 釜の下のドレン、2ヶ所、〆る。 
 
 ⑦ 真ん中と右側のバルブ、全開。(やや戻すこと) 
 
 ⑧ 蒸甑釜へ蒸気を送るレバー、上下ふたつをアケル。 
    45度くらい。音を確認。 (下が先) 
 
 
 
 
    シメルとき 
 
 ① 元バルブ(左側)ぜんぶ〆る。 
 
 ② 下のドレン、 少しずつ、ゆっくりあける。 
 
 ③ 蒸甑釜の下のレバー、〆る。 
 
 ④ 釜のドレン、2ヶ所、OPEN。 
 
 ⑤ 上のレバーもシメル。 
 
 ⑥ 生蒸気のバルブ(中央と右側)完全にしめる。