たとえば Red Fox 坂本先生みてぇに“間に合わせ人生”は やってらんないでしょ。(仮題) | “Mind Resolve” ~ この国の人間の心が どこまでも晴れわたる空のように澄みきる日は もう訪れないのだろうか‥
   
   
あ~あ。こんなアホなこと 書いてる場合じゃねぇんだ。
2~3日前から子供がオタフク風邪で熱だしてる。
またもや39度以上。
でも一晩だけで高熱は おさまった。
顔が右側の首筋あたりまで腫れてる。
口をあけると痛いらしい。
平熱へ戻るにも、あとどれくらい時間がかかるのかなぁ。 
左の頬が腫れると、また熱が出るのかなぁ。
熱性痙攣の予防薬をケツに入れるのも
もうあのクスリを触るのも見るのも嫌だ。
ざけやがって。
土曜の時点で妻が連れて行った病院の個人経営者の野郎さんは
9割がたオタフクじゃないとかヌカシてやがったらしい。
近所でも保育園でも流行ってるのに。
『家庭の医学』にも書いてある通りに耳下が腫れてるのに。
でもって、その小さな小さな町の病院の向かいにある“クスリ捌き屋さん”は、
子供に媚びるようなデザインのクスリ袋に普通の風邪薬を処方してきやがった。
そんな毒物は飲ませてはいない。
俺の子供は単なる風邪ではない。おたふく風邪だ。処方が違う! 
カネの無駄だったな。
つき返すか? 
保育園も保育園だ。
週末に卒園旅行をみんなで楽しみにしてるのに
最初にオタフクの子供が出た日にスグに父兄に連絡しなかったババア連中。
やだねぇ田舎のノンキな風情は。それ以上に、
人間をトータルして診られない「科」の知識ってもんは。
公害だよな。
今の世の中に原種の野菜や
品種改良もなく元に在った状態の稲が存在しなくなっちまったことと同じくして
人々は医学や医療そのものの本来の在り方まで見失ってる。
おお、そうか! 
俺も今から解剖学とか基礎医学お勉強させてもらって
誰でもスグに始末できる死亡診断書を書ける資格を取るか! 
いや、無理だな。
ヒトより6千時間も長く勉強するなんてできやしない。
べんきょう。嫌いだし。数字。苦手だし。
お医者様と名乗り、「先生!」と呼ばれる、社会常識的には指導者である方々には
人より6千時間も多く勉強していても
人間が人間を治せない事実を認めてる人が幾人いるのか? 
誰の何を救える、救ったというのか? 
勉強がまだ足りねぇんじゃねぇのか? 6,000時間プラスα… 
鼻の穴から脳ミソ飛び出るまで、もっと学べ! 
野口さんを札に印刷するのは、もうよせ! 
失礼でしょ、あのお医者様の情熱を傾けた人生に。
見習うことはない。同じにはなれない。誰も。自分は自分。他人は他人だ。
どんな病気にも自分の肉体で演じる病気と他人の病との区別が必要だ。
なぜ、どうして、いつ、なんのために、その症状に至ったのか? 
私立、一律、国公立、診療所と病院の区別や科の豊富さがどうあろうと
人間の身体と心をバラバラにして部品の組み合わせのように
結果だけに囚われる現代医療というもんは
巷のお医者さんとクスリ屋がグルになって、そういうカネをいくら追い回し、溜め込もうとも
その人生にはまだまだ、お勉強がタリン、民降る、タ●リン配合! 
脳細胞PUNCTUREするまで、頭ん中に医療データ押し込めっての! 
できないじゃん。治せないじゃん。人間の、心も身体も。何も。
   
   
必要なのは、『人類の道理』だ。
創めから在った事実。
釈迦もキリストも説き正せなかった事実。
俺の知る限りで、ぜんぶ公開してやる。
待ってろよ、医学。潰れんなよ、教育。
朽ち果てるなよ、日本経済。
今のうち愛し合ってろよ、政治と宗教。
落ちぶれんなよ、人間の魂。
俺は人間を止めない。
止められない。
今このままでは。
   
   
   
   
   
     資料 
   
蝉退【センタイ】
別名:蝉蛻(せんぜい)・蝉殻(せんかく)・蝉衣(せんい)ともよばれ、
セミ科のクマゼミに似た黒サクの羽化後の抜け殻、
日本ではアブラゼミやクマゼミの抜け殻を用いたものです。
成分は明らかではないが、抗痙攣・鎮静作用・神経節遮断作用が報告されている。
漢方では散風熱・透疹・止痒・解痙などの効能があり、
熱性疾患・咽喉腫脹・嗄声・発疹・ソウ痒症・ひきつけ・腫れ物などに用いる。
とくに小児科領域で用いることが多い。
化膿症や中耳炎には粉末にして塗布する治療方法もあります。
https://www.mimaki-family.com/item/item_5302.html より
   
Saxifraga stolonifera:ユキノシタ:ユキノシタ科:虎耳草(コジソウ)  
小児のひきつけ、中耳炎、はれもの、むくみに民間療法として用いられている
小児熱性痙攣に生の葉の絞り汁を含ませる。扁桃炎、気管支炎などに煎じて使用する。
   
天南星(てんなんしょう)。
http://www.drugsinfo.jp/contents/qanda/ta/qate5.html
基原:神農本草経の下品に収載。天南星(Arisaema consanguineum Schott)の塊茎を乾燥したもの。
生姜を加えて炮製したものを製南星、
牛の胆汁で炮製したものを胆南星、
薬品による炮製を加えていないものを生南星と呼ぶ。
胆南星 天南星を牛の胆汁で炮製したもの
http://www.sm-sun.com/family/syouyaku/syou-ta/tennansyou.htm より
   
生薬名, 熊胆(ゆうたん). 基 原, 神農本草経の上品に収載。
クマ科 Ursidae 黒熊 Selenarctos thibetanus Cuvier ...
小児の熱性痙攣には、熊胆150mgで効果がある。
消炎・解毒に用いる。最近は劇症肝炎・急性黄疸型肝炎・肝性昏睡などに、熊胆0.3~0.6g ...
http://home.e06.itscom.net/life/web/syouyaku/syou-ya/yuutan.htm より
   
生薬名竜胆鎮痙に用いる。小児の熱性痙攣に用いる。 用量, 3~9g. 使用上の注意, 古人は経験的に、
竜胆は瀉すだけで補益性がないので脾胃気虚のものは嘔吐をおこしやすく、
長期間あるいは大量使用すると胃を刺激して障害がつよくなるといっている。 ...
http://home.e06.itscom.net/life/web/syouyaku/syou-ra/ryuutan.htm より
   
チョウトウコウ(釣藤鈎)
小児・成人を問わず高熱による痙攣には釣藤鈎を用いる。とくに熱性痙攣によく使用する。
小児で、高熱のときに痙攣を生じやすいものには予防効果があり、軽度の痙攣に対しては鎮痙する。
ただし、重症の痙攣に対する鎮痙作用は弱い。また、単独では効力があまりない。
http://www.sm-sun.com/family/syouyaku/syou-ta/tyoutoukou.htm より