キーワードは、ルシフェル。  | “Mind Resolve” ~ この国の人間の心が どこまでも晴れわたる空のように澄みきる日は もう訪れないのだろうか‥
   
   
http://ameblo.jp/badlife/entry-10003358652.html#cbox
の、コメント欄より。
   
■はじめまして
 私も寓話や風刺のようなものを書いていまして、それでこのサイトを訪れました。
読ませて頂きましたが、おもしろかったです。
 私なりに読んでいて感じたことですが、経済活動にあてはめて考えてみると、
売るためには、物の良し悪しよりも、むしろ、
売り方の方が成否の鍵を握っているのではないでしょうか。
 その例は枚挙にいとまがありません。
普段、物を買う際、宣伝等により有名な方を買う傾向があります。
おそらくは、マクドナルドよりももっと美味しいハンバーガーは、いくらでもあるでしょうが、
最も売れているのはマックです。
 本や曲等においてもそうですし、タレントもそうです。
 逆にいうと、たとえどんなに優れていても、
闇から闇に葬り去られている方が圧倒的多数であるかもしれません。
 そういうことを考えると、物語においては、盗作をしたというより、
世に出してもらってかえって良かったような気がします。
 ところで、あえて言わせていただきますが、
解説の後半部分は好感が持てません
(「自分の作品は出版もされているし優れているが、盗作するなよ」と言っているようなものです)。
 かく言う私も、自分のブログでは、ひねくれたものや挑発的なものを書いていますが、
意図してそうしています。もし、よろしければ、いらして下さい。
getter123 (2006-04-06 20:31:18)
   
■ 読んでくれてありがとう。
さきほど、そちらのサイトへお邪魔し、
いくつかのページを読ませてもらいました。
http://ameblo.jp/getter123/theme-10001618710.html
“ルシフェル”の名を見て、そこを開いてみると、共感できる部分、多々あり、
ちょっとだけ似たような“訴えかけ”を盛り込んだ、
自分のストーリーの断片 がオーヴァーラップしました。

自分の場合、相変わらず蛇足をくっつけているために、
せっかくの創作物が、読み手である第3者読後を
がっかりさせてしまうかも知れませんが、
そういう「異質さ」に対してもコメントを戴ければ…
という狙いもあったりするわけです。(実は)
たとえ本の形になっていたとしても、ほとんどまったく読者もなく、
それがカネにもならず、世間のゴミタメに埋もれてしまうだけであっても、
「俺は書き続ける」という気持ちでやってます。
ですが、時折、
「こんなモン書いてて何の意味があるのか?!」
というような葛藤もあり、
それはえてして、たまたま今の時代の世に認められてしまった
巷の大ベストセラー作家の方々の心の中にもある(あった)
と思います。 (2006-04-07 02:03:43)
自分は、現代人が書いた本や新聞は あまり読まないのですが、
心の中から湧き出でる一文字一文字を大切に、
その文脈をつづる一瞬一瞬に情熱をかけて
世界のパルプ資源を無駄にしない人が書いているモノは大好きです。
地球の生命の歴史からすると、人の一生なんてのは微々たるもんです。
そこで、世間の直木賞や芥川賞がどうあろうと、
それは本の虫のように何十万冊という随筆を読んだだけの、
どこかのテキトーな料亭に出入りしてる審査員の方が決めただけのモノであって、
世の中には、そういう狭い場所で決められたモノよりも
ずっと優れた内容の創作や随筆があります。
たとえば、インターネット上にうぞうむぞうにあるウェブログの中にも。
その人たちは、
編集者に締め切りを迫られたり、売れて数字に追われる人生より、
書きたい物を素直に正直に、自由に書ける喜びや楽しさを知っているわけです。
 
とまぁ、世間の、いわゆる“売れ線組み”に対しても、
そういう人情深く皮肉めいたことを云ってしまう俺。
ともあれ、一人でも真面目に自分の書いたモノを読んでくれる人が
この世に存在してくれていた事実は、
うれしい限りです。
感謝。
 
現在、スパム・コメントの“荒らし”に見舞われてるサイトの、みなみ まさあき (2006-04-07 02:04:55)