おすすめ、ペイパーバック・ライター ~ 子供にツケを回さない  | “Mind Resolve” ~ この国の人間の心が どこまでも晴れわたる空のように澄みきる日は もう訪れないのだろうか‥
    
   
ああ、2月4日。
…ねぇ。
生きたいんだけど、行けそうにないねぇ。
船の最終便は 17時10分。 訂正 この時期は16:00。仕事が終るのは17:00。
20時30分までの新幹線に乗っても都内へ着くには22時。
無事にその夜 を過ごせて魂の覚醒ができたとしても
翌日の朝7時までには佐渡へ戻れない。
不便だネェ。ホントに孤島の島送りだねぇ。
北島さんのヘリコプター 、借りたいもんだねぇ。
仕方ないけど、そういう人生なんだよねぇ。
   
佐渡はようやく、雪が降った。
でも積もらない。例年のユキカキはない。
明日は今日よりも全国的に寒いらしい。
近所では連日のように葬式ばっかりの高齢化社会。
日本の縮図のような北緯38度線の孤島で
俺は今なにをやってるのか? 
ほんと、やっとの思いで何とか人間ぽく生きてられてるって状態だ。
   
今日、子供との約束で、月に一度、子供向けの雑誌を買うために
夕方、TATSUYA へ行ってきた。
そこにはレンタルのCDとかDVDやビデオのほかに
販売用の商品CDも、それなりにあるんだけど
書籍コーナーも割りと広々としてて、小さなローカル書店では
手に入りにくい書籍とかも…だいたいは置いてある。
自治体連続破綻の時代 』という本も、ようやく今日、買いました。
ペーパーバック式の装丁で、ブログ記事のように読みやすく横書き。
333ページのボリュームで、価格は、日本円にして、¥1,000(税込)
単に「売りたい」とか、「儲けたい」というアサハカな感覚で出版された本じゃない。
世の中に必要なので書いた本。
売れるためにあるモノ以外のモノも世の中にはある
それを今、手元でパラパラと捲ってみて… 
いやぁ、よくもまぁ、ここまで丁寧に書いてあるもんだ。
地方行政と一人一人の日本人の生活と
今日のアホな国会状態の、国のマツリゴト、政局そのものが
どこでどうつながっているのかが具体的に書かれている。
著者のように、民間から行政へ参入した人も世の中の公務員には少ないけど
その意欲的な取り組みも手に取るように判る。
こういう人や宮崎の現・知事49歳 の方々をはじめ、
もっともっと日本の行政というものは、
いや、国民ひとり独りの生活というものは、
個人の意識から改革・変革が成されるべきなんだ。
   
   以上、(簡単な説明でしたが)本日の書評。
   以下、ページ移動。 …但し その選択はご自由にどうぞ。)
     
    つづく。 ☞ http://ameblo.jp/badlife/entry-10024824270.html