attention !  | “Mind Resolve” ~ この国の人間の心が どこまでも晴れわたる空のように澄みきる日は もう訪れないのだろうか‥
 
 
 
            
 
 
 
今日は、全国のストーンズ・ファンに お知らせがある。
既に以下のURL、ストーンズのチケット情報のページでご存知の方もいると思うけど、
   
   http://www.jec-international.co.jp/#attention  
   
そこに、
   
   2006.3.14
   ローリング・ストーンズ
   オークションサイトでの注意事項! 
   
   オークションサイトで架空のチケット(東京ドーム)が流出しているようです。
   東京ドームの座席ブロックA9、A10、A11、B9、B10、B11(ゴールデンサークル席)と
   C9、C10、C11、D9、D10、D11(S席)は存在しませんので、ご注意下さい。
   
   
こういう情報がある。
過去4回の来日公演と、一回の来日公演中止(武道館1973年)において、
ストーンズのコンサート・チケットにまつわる怪情報は様々にあったと思うけど、
今回はまた、「悪質」なんてもんじゃない。
   
㈱ジェイイーシー・インターナショナルのサイトの告知だけに留まらず、
こうして自分のページでも、そういう悪行の存在を明らかにすることで、
少しでも被害を防げるなら…と考え、この問題を取り上げたわけなんだけど、
「ネット・オークションの罠に気をつけろ!」ってことだ。
   
ストーンズに限ってのことじゃないけど、
人気アーティストのLIVE、コンサートの当日。
その会場の近辺には必ずというほど、「チケット譲ってください」という言葉を
ダンボールの切れ端などに丁寧にマジックで書いて、
その看板を持って立っている女の子とかがいる。
んで、最終公演日にもなると、
各会場の最寄駅から大勢の人(当日のファンの群れ)でゴッタ返す路上の片隅には、
アリーナだろうと何だろうと、
「一席10万円」という、おかしなプレミア・チケットが叩き売られてることもあった。
そうしたダフ屋の横行や
bootleg の販売(多くのアーティスト側の意向に副わない海賊盤CD等のセールス)はともかく、
「架空のチケットを騙し売る」などという、
そんな詐欺行為に乗せられてしまう人にも問題あるかも知れないが、
他のアーティストに比べ、もともとのチケット料金が高額な部分と その反響や評判、
ファンの純粋な気持ちにつけこんで、こんな卑劣な行為が許されていいものなのか…。
俺は絶対に許せない。 
この場を借りて警告する。
   
「捕まらなければ何をやってもいい」とか、
「騙される奴が悪い」という考え方でやってる連中。
今まではテキトーなところで勝手に生きてきたかも知れないが、
The Rolling Stons に関してだけは、
巧く儲けて逃げたつもりでも、今まで通りではない。
その罪の償い、オトシマイをつけなければならない日は必ず訪れる。
ファンの心意気も情熱もハンパではないが、
過去40年以上に渡りバンド活動を続けて来たストーンズのスピリットは、
限りなく100%に近い99%の完成度で、そのステージ演奏に凝縮される。
一瞬一瞬が神に許された奇跡の瞬間だ。
この自然界の中で、それほどまでに限りなくパーフェクトに近い存在とパフォーマンス。
人類に約束された音の追求…。
どんな手段であろうと、それを汚すような行為を犯したその代償は
近いうちに清算しなければならなくなる。
必ず、ツケが回ってくるから、そのつもりでな。
まぁ、マトモには死ねない。
「こんな苦しみが この世に在っていいものか?」というほど、
そういう詐欺を働いた連中を襲うことになる。
ウソだと思うなら、のうのうと生きてるつもりで過ごしててみな。きっと来るよ。
   
中越地震の災害被災者の救済活動が繰り広げられる中、
その、救援物資送付先へ粗大ゴミを送りつけた馬鹿がいた。
ああゆう連中と一緒だな。
   
人が何とかして「今日を生き抜こう」という気持ちでいる、
その生命の尊さを踏みにじり、破壊する行為。
これも絶対に許されない。
自然界が許さない。
覚悟が必要だぜ。