…首を洗って出直して待ってるよ。 | “Mind Resolve” ~ この国の人間の心が どこまでも晴れわたる空のように澄みきる日は もう訪れないのだろうか‥

樵が二本目の木を切り倒し、

湖畔の木陰で休んでいると、

ほとりに咲く一輪の花が云いました。
「あなたが次に切ろうとしているのは私の大切な恋人です」

と。
その声に辺りを見回し、

その声の主に気づいた樵は、

その姿を見て絶句しました。
 その木立ちは、

雨上がりの朝陽よりも爽やかな存在感を放ち、

その小さく白い数枚の花びらは

独り占めしておきたいような愛らしさで、

それはそれは今までに見たことのないような美しい 一輪の・・・・・・・・

この内容は既に、彩図社という処から出版された本の中に出てくる 童話のひとつ。

その冒頭。

さて、誰が書いた、なんていう童話でしょう?

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一回限りOK!

首を洗って出直して待ってるわけじゃないけど、

・・・待ってます。


【こたえ】

http://ameblo.jp/badlife/entry-10003359971.html