本当は今までの仕事好きだったし、クリエイティブな仕事を続けたかった。

姪っ子が出来てからは本当は絵本や児童書とかに関わりたくなってエンタメ系を辞めたんだけど‥あれが運の尽きだったな。
そっからは坂を転げ落ちるような日々だった。
あの頃が人生の頂点だったのかもしれん。

この仕事をする事により、世間との繋がりが薄くなれば、運命を受け入れられるようになるのかな?

今はとにかく働かなきゃならない。

また這い上がりたい欲求が生まれるかもしれんが‥苦しむのは自分だけだ。

親父の病気は今までの借金だけでなく、こちらに越してきて俺の未来まで奪った。

一度こちらで余計な職歴で履歴書汚してしまったんで、業界に戻るのは難しいみたいだ。

そもそもこの年で自己破産だと色々な事を諦めなければならないと‥。

綺麗事なんて言えないのが現実なわけで。

自分が苦労した分、今までより他人の薄っぺらい中身を見抜けるようになった気がする。