この1週間、内窓を設置して、どのくらい効果があるか検証しておりました。
検証、というより設置しても尚、入り込んでくる音の原因を究明しておりました。
実は職場で10月に採用された派遣さんがもう辞めるって言ってきて、減るはずだった業務量がそのまま戻ってきてます。
忙しくて心が荒んでおります。
そんな中、120万円超えの費用をかけて設置した内窓が給湯器Perfumeのライブの前には完敗しているという事実に打ちのめされております。
給湯器の音って、そんなうるさい?
そう思われる方も多いと思います。
答えとしては「環境による」ですかね。
都内のようにお隣の家まで1mしか隙間がない、南側の庭は前のお宅の外壁から2.5mしか空いてない、そんなミチミチ分譲地において、給湯器の音は外壁と外壁の間で反射するのです。
通常のガス給湯器は、お湯を使っている間だけの動作音なので、特に問題にはなりません。
しかし太陽光発電で沸かすタイプの給湯器は、運用によって動作音が出る時間が変わります。
一日中、給湯タンクを一杯にする運用だと、昼だろうと夜中だろうと、常に給湯器はお湯を作っています。
昼間、太陽光発電でお湯を貯める運用だと、夜は足りない分だけ作るようになります。
その時、エコキュートは電気でお湯を作ります。
ハイブリットタイプはガスでお湯を作ります。
この追加でお湯を作る時の音が我が家に入ってきます。
「ごーーーーー」という音ではなく、ある程度遮断された「ウワンウワンウワン」という高周波的な音に変化して聞こえます。
これがなかなか不快です。
これも一網打尽にしたくての内窓設置です。
そ・れ・が!
周波数の関係なのか、まったく遮断できませんでした!!
防音ガラスの方はまあまあ戦果を出しています。
完璧ではないですが、それなりに頑張ってます。
しかしペアガラスの方は完全敗北です。
まったく意味がなかった。
実はペアガラスの方は1か所ガラスの厚みを変えた仕様のものを入れてます。
(こちらは補助金対象外です)
3m+3mのペアでは透過してしまう周波数が多いので、防音レベルを上げる為に入れました。
それも完敗。
それはもう窓ガラスが雑魚なのでは?という意見もあると思われます。
そこで内窓ペアガラスの防音テストを行いましたのでご査収ください。
テスト音量は、iPhone16の最大音量です。
タイルデッキにiPhoneを置き、外窓、ついで内窓を閉めてみました。
私が部屋着で写ってますが見なかった事にしてください(夫に配慮が無さすぎ)
ちょうどこの時、近隣がみな出かけたタイミングだったので、慌てて動画を撮ったせいです。
iPhone16の最大音量ってかなりの爆音です。
近隣が居たら出来ないので。
これだけ音を遮断できるのです。
なのに給湯器の音には完敗です。
それともこの音は給湯器じゃないのかな!!
じゃあ何なのさ!!!
という一週間でしたね。
懸案事項第一項の乾太くんの排気音ですが、
飛行機が飛ぶような重低音と金属音(窓枠の共振っぽい)は、遮断する事ができました。
ただし、全てではない。
対ガス乾燥機排気音作戦はまだまだ続く!
サムネイル用
パンジー・ビオラのシーズン到来。
寄せ植え用の待機苗です。
今年は予約済の苗があと10株と、この先理性を失って買い漁るであろう苗達で小さい庭をもりもりにしてやるぜ!
