前回の続きです。
ダイニングの掃き出し窓に続き、リビングの細長い掃き出し窓にも内窓が設置されました。
ここはクロス巻きの為、枠から設置です。
枠ークロスー枠が見えるかしら。
細い窓ですが、こちらも開け閉めが大変重い窓です。
植木の水やりでわりと開ける窓ですが、今後は開けなくなるでしょう。
この2つの窓に内窓がついた時点で、
あ、なんか静か~
まあ、まだ気のせいかもしれませんね!
外からの見え方が変わったかどうか、工事中ですが一度タイルデッキに出てみました。
部屋の中では4連窓用の枠がガンガン打ち付けられております。
室内ではかなり響いていた音ですが、あら!外からだとそんな事ないわ!
4連窓からは音は聞こえますが、内窓を付けたタイルデッキでは、音はほとんど聞こえません。
凄い。
こんなに防音性能が上がるんだ。
外から見た所。
写り込みが凄い。公道からは見えず母屋に面している窓なので母屋が写り込みます。
テンション上げて掃き出し窓から部屋に入ろうとすると、内窓のレールを踏む!
痛い!
レゴを踏んだ時と同じ!
これは慣れるまでしばらくかかりそうです。
慣れるといえば、今までカーテンの開け閉めの時、窓ガラスはカーテンのはるか先にあったので、手が当たるという事は無かったのですが、今度は内窓がカーテンのすぐそこ。
ばっこばこ手が当たります。
これも慣れるまでかかりそう。
そうこうしているうちに4連窓用の防音ガラスが搬入です。
でかい。
分厚い。
叩いてみた時の音が普通の窓ガラスと違う。
合わせ硝子、厚さ10.8mmです。
片方設置されました。
ガラスを入れるのは、かっしゃんという感じです。
設置完了!
どうでしょうか?
元からの窓と比べてそんなに違和感ないように思えます。
窓枠はゴツくなりましたけどね。
防音ガラスは合わせ硝子、すなわち1枚物のガラスです。
通常のペアガラスはガラスとガラスの間に銀色の枠が入りますね。
赤丸の所。
でも一枚物はこの部分がありません。
この黒いラインがガラスですよ。
見せてもらおうか
防音ガラスの実力とやらを
結論から言うと
通常の3倍(かどうかは知らない)の性能を誇る防音ガラスは満足のいく物でしたが、それ以外は、そう甘い話では無かった。
続きます。









