カテ違いですから、さくっといきましょう。
夏はなるべく2本クルーズを入れるようにしています。
8月は台風に影響されてクルーズが中止になりますからね。
それ1本しか入れてないと、その時のがっかり感が半端ないのです。
2018年に今は亡きぱしふぃっくびいなすから見たのが最後の熊野花火。
その後、台風で延期になったりコロナだったり台風だったり台風だったりでずっと見れませんでした。
今年こそは!と豊川稲荷にお願いしたのが叶えられたのか、やっと見る事ができました。
この花火大会はちょっと特別なのです。
船から見る花火大会クルーズはわりとあるのですが、大抵その船1隻だけが港や沖から見るだけ。
しかし熊野花火は4隻の船が沖に集まるのです。
港で他の船と一緒になるのも良いのですが、海の上で出会うのは特別に嬉しい。
そういう花火大会です。
まあ、各船会社も協賛金もたんまり出してますけどね。
熊野花火クルーズは他のクルーズより料金がちょっと高いです。
どの船のクルーズも協賛金が乗せられた代金なのです。
今回はスターマイン(台座)が私達のお金で上がります。
恒例の乗船の儀
ウエルカムシャンパンです。飛鳥Ⅲをバックにしてみました。
緑の方はノンアルコールです。
おやつ
暑かったので飲み物は炭酸水。
レモンは入れてくれないです。今回はサントリーの炭酸水でした。
この日の大さん橋は、17時に飛鳥Ⅱが出航、19時に飛鳥Ⅲが出航
17時ににっぽん丸が入港のスケジュールです。
にっぽん丸は翌日四日市で乗客を乗せて、同じ熊野花火へ来ます。
にっぽん丸が横浜港に帰ってきました。
タグボートにぐいぐい押されて、飛鳥Ⅱが出るまで、そこで待ちです。
さあ、飛鳥Ⅱ、出航です。
出航と着岸の時だけ、このブリッジに人が入ります。
格好良くないですか?
飛鳥Ⅲがお見送りの汽笛を鳴らしてくれました。
こちらも「行ってきます」の汽笛です。
日程のせいか大さん橋(ハンマーヘッド)からのお見送りの人が多かった。
さてこの日の夕食ですが。
前回のクルーズと同じメニュー・・・同じ季節に乗るとよくある事です・・・
スープとメインを変えて頂きました。
翌朝の遠州灘
もうウソやろ?というくらい穏やか。
瀬戸内海かと思った。
この日はシーデイなのでイベント盛りだくさん。忙しいです。
ホースゲーム
前走着順も調教Vもパドックもありません。
サイコロを転がして、出た目の分だけ馬がすすむゲームです。
6階のカフェ限定メニュー。コールクレマ。フレーバーはオレンジです。
無料のドリンクなので、時々泡があったり無かったりします。おいしいよ。
ダイニングでのお昼のメニューです。
米が食べたかったので、ビュッフェではなくこちらにしました。
しみじみ美味しい。
こういうのでいいんだよご飯。
14時には熊野沖に到着、投錨しました。
海岸には人が集まり始めてますね。
花火の台座があります。
船が集まりだしました。
そろそろ三井オーシャンフジは目視できるはず。
キターーー!
船のフォルムが美しいですね。
続いて、にっぽん丸もやってきました!
昨日ぶり!
遠くに見えるのがダイヤモンドプリンセスです。
三井オーシャンフジ(奥)とにっぽん丸(手前)
にっぽん丸は何ノット出てるの?というくらい速かったです。
にっぽん丸は手を振ったら、向こうの人も振ってくれたくらい近かったです。
どの船にも知っている人が乗っている。ここ数年の変化です。
ダイヤモンドプリンセスも来ました!
プールサイドでイベントをやっていたらしく、巨大ビジョンに映像が流れてました。
ダイヤモンドプリンセスは大きいので、喫水の関係であんまり浜には近寄れません。
浜に向かって、南から、三井オーシャンフジ、にっぽん丸、飛鳥Ⅱ
にっぽん丸と飛鳥Ⅱの間あたりの沖にダイヤモンドプリンセスが、それぞれ投錨となりました。
花火大会の日の夕食は16時半から提供されます。
和食膳。美味しい~。リドでさくっと頂きました。
最近のオペレーションは食事が1回制になると、ダイニングとリドで同一メニューの提供となり、これが実に良いです。頂く方も現場も負担が減るので、なんでこれを思いつかなかったのか不思議です。
熊野の山です。
まるで水墨画のよう。
山岳信仰の零場ですが、いつ来ても山がけぶっているので、神様は確かにおられるのだろうなと思います。