文句の多いブログを綴ってきました。

自分には、人間の生活というものが、見当つかないのです。

 

などと殊勝な事を言うつもりも無ければ、自分は太宰ほど自惚れてもおりませんので、うるさいうるさいと書き綴っている第一種換気、これの良い所を改めて書きたいと思います。

 

この時期、外はなんだかモワモワと暑く、湿度も高く、窓を開ければ湿気がまとわりつく。

そんな梅雨入り前の不快な気候の時、エアコンを除湿で運転させれば肌寒く、冷房だと除湿が物足りなく、こんな時、全館空調はさぞ快適であろうと出社すれば、最近の除湿は何かガスが出るらしく、職場の空気がめちゃくちゃガス臭い。スーパーの冷凍食品売り場の匂いがする。

 

不快この上ない季節。

我が家の第一種換気にはなぜか「除湿・加温」の機能がついておりました。

 

 

こちらを稼働させると、家中の湿度が均一に下がってまいります。

トイレと脱衣室と階段下収納以外、全ての部屋に換気の排気口がついているので、除湿された空気が家中をめぐります。

 

思いのほか快適です。

 

ただ夜は換気扇の音がうるさいので止めてしまうのが難点です。

24時間、きちんと可動できたら、この設備はとても良いですね。

 

加温もありますが、こちらはほぼ効果を感じません。

電気を結構食うので使わないです。

 

除湿もそこそこ電気を使いますが、エアコンを2台稼働するよりは良いので、やはり良い設備だと思います。

 

全館空調だと、何もしなくても常に快適なんでしょうな。

デメリットも聞く全館空調ですが、中途半端な季節の快適度は叶わなそうだと感じます。