高齢者の認知症の進み具合というのは、3歩進んで1歩下がる。
確実に大人の階段を上っております。
少女の頃とは逆バージョンで幸せは誰かが運んでくれると思うようになるようで、介護しているこちらとしては「思い出がいっぱい」になりそうです。
あの曲は深いです。
よもや認知症にも当てはまるとは、H2Oのみなさんも作った当時は思うまい。
少々忙しくしておりました。
知り合いの方々が次々とGWクルーズに出航する中、私はカレンダー通り出勤です。
羨まし過ぎて私も全てを捨ててクイーン・エリザベスに飛び乗りたい。
前回、一旦床の件は終了・経過観察となりました。
しかし異様にデカい床鳴り?は時々起きております。
またどこかビスか何かがアレな事になっているのではないか、そんな不安は常にあります。
それでも一応、私の部屋(納戸2)が使えるようになったので、そこで過ごす時間が増えました。
そこで気が付きます。
この部屋、煩い。
まず、第一種換気の熱交換換気扇が空間続きの寝室の天井裏にある。
それが煩い。
納戸でありながら、この部屋にも換気の吹出し口がある為、そこへのアルミの配管が天井裏との接地面で共鳴している。
とても煩い。
そして窓の向こうにはお向かいのお宅のガス乾燥機の排気口がある。
動き出すととても煩い。
さらに壁一枚向こうの夫の仕事部屋では、夫が打ち合わせをしている。
う・る・さ・い!
営業さんは言ったのだわ。
「防音室にしなくても楽器を弾いても外には聞こえないし、隣の部屋の音も聞こえないですよ」
信じた私達が愚かでした。
厚さ8cmの内壁は隣室の音が筒抜けです。
情けない程防音性能が低かった現実に、防音性能が優先順位の上位だった私達は、オノレの無知さに大金を捨てた気分です。
本当に一番の後悔です。
防音性能もポンコツな家を建ててしまったので、自分達でどうにかしなければなりません。
家の中の騒音は、スイッチを切る、私が出社する、2階をドタドタ歩く夫に「うるさい!自称猫なら足音立てるな!」と言う等でどうにかできます。いえ、できないのですが、その話はまた後日。
外からの音は、もう少し物理に頼らないといけません。
そこで、DIY
窓をふさぎます。
最終的には2重窓にするのが良いのかもしれませんが、まずは窓をふさいだ事でどれくらい効果が得られるか、検証が必要です。
①採光を確保したまま防音をする
②採光は度外視で防音に振り切る
どちらも試してみましょう。
音は振動です。
重さで押しつぶすのが防音のセオリーです。
用意する物は、
①の場合
・厚さ2mmの透明なテーブルクロス
・ジェル状の両面テープ
②の場合
・厚さ4mm以上のベニヤ板
・厚さ2mmの防音シート
・厚さ9mm以上の吸音シート
・スポンジ状の隙間テープ
・木工用ボンド(500g以上)またはジェル状の両面テープ
レッツ、DIY!