最後は壁紙です。
標準ばかりで作った家なので、他のハウスメーカーで建てる方に1ミリも参考にならない記事です。
ではいってみましょう。
・メインクロス
ハウスメーカー標準 ぬりかべ風グレー系ホワイト
ほぼ白です。
わりと厚地でデコボコもしっかりあるクロスです。
微妙なテカリもあり、そこは好き嫌いが分かれるかと。
猫の爪は引っ掛かりが良さそうです。
・リビング アクセントクロス
サンゲツ FE74298
グレーの濃淡の織物っぽい、タペストリーっぽい壁紙です。
ところどころキラッとします。
これは近くで見るより遠目で見た方がいい感じです。
アクセントクロスは明るい、薄い色よりも濃い目の色を入れた方が奥行が出て部屋が広く見えるんですって。
猫の爪は引っ掛かりが良さそうです。
・玄関ホール、キッチン前腰壁、キッチン収納の間
標準 カラークロス グレー
織物っぽい青み系のグレーです。光の加減で色味が変わって見えます。
ハウスメーカーの仕様で角は全て面取りがされています。
その為、角が汚れたり傷んだりはしずらそうですが、猫の爪とぎを回避できるとは思いません。
・1階トイレ
標準 カラークロス ネイビー(納戸2の天井も同じ)
青は綺麗な紺色です。ちょっとキラキラします。
白く見える方は肉眼だと薄いブルーです。
猫の爪は意外も引っ掛かりにくい気がします。
・2階トイレ
サンゲツ FE74023(白っぽい方) FE74024(濃い方)
同シリーズの色違いです。
ラメが入っていて綺麗。ただ薄いので壁の凸凹を拾います。
キラキラ感を楽しみたくて課金したのに、照明が暗すぎて便座に座ると全然キラキラしません。
画像は照明に向かって撮っているので、キラっとしてますが、使用中はキラっとしません。
薄手なので猫の爪が引っかかった場合、ダメージは大きそうです。
・寝室
標準 カラークロス ボルドー 白い方織物系ベージュ
横織り目が目立つベージュの壁紙です。ベージュと言ってますが、ほぼ白です。
標準なので厚みもあります。たぶん内装業者さんが貼りやすい壁紙を採用している感じです。
ややキラキラしてます。
猫の爪は引っ掛かりが良さそうです。
天井は写真に真の色は写りません。
このハウスメーカーはカラークロスは比較的種類があったと思います。
薄い色は無かったですが。
・納戸2
シンコール BB8704
好き。
やや紙っぽい質感なので、猫の爪の引っ掛かりは抜群だと思います。
・納戸1
標準 柄クロス黒
貼ってみたら以外に良かった葉っぱ柄。
これはベースの色がいくつかありました。
猫の爪のひっかかりはまあまあかな?と思います。
・洋室1
メインクロス サンゲツ RE53731
塗り壁っぽい凸凹の少ない壁紙です。ややグレーよりなんですが、ほぼ白です。
ツルツルしていて傷に強く抗菌加工・防カビの機能がある壁紙です。
猫の爪に強いらしい。
・洋室1
アクセントクロス サンゲツ FE74243
天井 標準 木調ダーク
濃紺の和紙っぽい壁紙です。
光って見えるのは和紙の紙の繊維みたいなヤツ。
天井はただの木目クロスですね。
青い方は、和紙の繊維っぽいものが猫の爪にいい感じの爪とぎ感を与えそうです。
・小屋根裏部屋
標準
これもほぼ和紙。微妙に緑がかってるのですが、まあ白です。
固めの質感の壁紙なのですが、猫の爪耐性は他の壁紙同様あまりなさそうです。
脱衣室の壁紙はサンゲツTH32502です。
これはただの白い壁紙で特に地模様も無いので割愛。
ここからはアウトセット把手コレクション
夫の部屋の室内側のドアの把手です。
壁にぴったり付くのではなく、壁の上に乗せている?かぶせている?ような感じなので、なんか変です。
上の寝室の壁紙の所で、ドアの仕様が見えます。
この把手はまだ許容範囲です。
これを逆側、廊下側からみた所です。
開けづらい
壁に枠をつけて、その向こう側に扉があるので、枠が微妙に干渉する。
こちらは納戸1の廊下側です。
壁に近すぎじゃなかろうか。
ちょっと許せなくなってくる距離感です。
こちらは寝室の廊下側。
壁に入り込んでおります。
把手・・・把手・・・隠れないで!
裏側から引き出すしかありません。
個性は大事ですが、個人差が激しすぎです。
こちらは脱衣室のドアです。
普通はこういう風に作るんじゃないの!?
鍵がある為、壁受けになっています。
その為、ドアの横幅一杯が間口です。
我が家で一番開口間口が広いドアがここです。
全てのドアをこの仕様にして欲しかった。
それは契約前に説明すべきでは?
アウトセットと聞いたら、これを思い浮かべてました。
このハウスメーカーの仕様はこれです。
我慢できる方だけ契約してくださいな。