夫が私の話を聞かない

 

この時期の喧嘩はコレに尽きます。

 

私の話を聞けぇえええ!

 

候補を2社まで絞りました。

どちらかにします。

 

この時は二人とも新築ハイ?で大分疲れていたのもあり、

(50代ってね、血圧上昇とかアドレナリン放出過多とかで体調不良になるの)

どちらのメーカーもいまいち決め手にかけていた上に、

間取りも「うーん、もうちょっとこう、どうにかならんのか」

でしたが、契約後に話を詰めればいいだろうと思ってました。

 

それが第一の失敗です。

散々自分で書いてます。

契約する時は間取りを完成させてから。

 

しつこいようですが、大事な事なのでもう一度書きました。

 

ざっくりの金額提示で契約してもいいのですが、

その場合、最低でも500万円は上乗せが発生すると思って間違いないです。

 

 

来週末には契約を締結して頂かないと工期の問題もZEHの申請もありますから

お返事を下さい、と両方のメーカーに言われておりましたが、

この時点で、どちらのメーカーも住設のカタログは見せてもらえず、

見積にはキッチンや浴室など私に断りもなく勝手に商品を決めて金額が

出されてました。

もっとも片方は標準の住設が選べるほど種類が無かったので、そうなるのは無理ないかな、と思いましたけど、私だってキッチンハウスを入れるかもしれないんですよ?

 

いえ、無理です。

 

キッチンハウスは無理ですが、グラフテクトに夢見てるかもしれないですよ?

なのにキッチンはどこのメーカーが使えるとか、そんな事すら知らない状態で契約を迫られる!

しかも、夫がそれにまったく疑問を持たない!!

 

言ったよね?

私、何度も言ったよね?

先達様達のありがたいブログを読めと言ったよね?

読んでたら解るよね?

そもそも間取りだって確定してないよね?

暫定の間取りだよね?

それで契約書に判子を押す気?

 

押させるもんかーーーーー!

 

夫の首根っこを押さえてハウスメーカーに住設のカタログを要求。

 

え、このメーカー、パナソニックとリクシルとクリナップのキッチンが標準で

選べるじゃないですか。

洗面台もパナとリクシル。

トイレもパナとTOTOがあるじゃないの。

しかし見積に入っている住設は全て一番下のグレード。

ほら、こうやって契約時の金額を少なく見せて、契約後に施主の好みで変更させて

金額をどんどん上げていくのだよ!

しかもそれらにはもう値引きは適用されないのだよ!

 

慌てて住設を選び直す傍ら、夫は

「もう疲れたよ。なんだか眠いんだ。パトラッシュ、もふもふさせて」とイマジナリードッグを召喚する始末。

 

なに昇天しそうになってるの。

家建てはまだ始まったばかり!

今からそれでどうする!

諦めたら、そこで家建ては終了です!!

 

銭の話や。

私は1円たりとも手は抜かぬ。