予想外に早くマンションが売れてしまったので、

さっさとお願いするハウスメーカーを決めねばなりませぬ。

 

しかし「ここでいいよもう」的な気持ちで決めてはなりませぬ。

 

夫は疲れてきたのか「予算的にもここでいいよもう」モードに入って、

印鑑証明書を取りに行こうとしているので、そのズボンの腰をむんずと掴み

「行かせるものかー!」と引っ張れば、オッサンは半ケツ状態で「ぎゃー」とか

言ってました。

 

あ、契約には印鑑証明書が必要ですよ。

印鑑証明書とは、本人証明の書類になるのです、というか本人証明ですね。

マイナンバーカードや免許証だけじゃダメなんですよ。

 

半ケツ状態のオッサンをなだめ説き伏せ、

「せめてもう1件、話を聞きに行こう」と日程を組みました。

このハウスメーカーは、その前に私一人で住宅フェアに話を聞きに行って、

外壁とか躯体とか断熱材とかを見て、悪くないぞ、と思っておりました。

ただ、ここは標準が第三種換気。

そして太陽光パネルと蓄電池がリース。

ZEHの取得率も低い。

夫はそこが引っ掛かっていたようです。

オッサン、頭が固いですからね。オプションでダクトレスですが第一種換気に

出来るので、もうこの辺は誤差!

太陽光パネルと蓄電池は、私もちょっと悩む所でしたが。

 

ちなみに車屋さんと一緒で、

女(おばさん)一人で住宅フェアや展示場に行っても相手にされません。

そこで「土地持ち」「マンション売却済」「売却金額はこれくらい」をチラつかせると、態度が変わります。

いつの世になったら、こういうのは変わるのでしょうね。