選手に、練習の成果を試合で発揮させるのは、本当に難しいことです。

いくら、タッチ数を
制限した練習を
やらせても、
選手たちは、
タッチ数を制限した練習ばかり上手く
なるだけで、
試合とは別物と
捉えていて、
試合では、すぐ普段のプレーに戻って
しまいます。

試合か、
試合に最も近い
フルコートの紅白戦でタッチ数の制限を行うのが一番
効果的なのですが、
それが出来ないから練習しているので
あって、

卵が先か、鶏が先か。

試合でやりたい事は、試合でしか身に付かないのであれば、
ほとんどの
練習メニューは、
必要なくなります。

やはり、
実戦形式の練習を
増やす事と、
練習メニューの
工夫を、
地道に行っていく
しかないでしょう。