千葉戦①。

とりあえずは､勝てて良かった。

試合展開も内容も
スコアも結果も､
記事､「千葉戦前｣で書いた通りになりました。
アビスパも千葉も､
スタイルが明確な
上に､相手に合わせてスタイルを変える
チームではないので､当然です。
記事にも書いた通り､後半の立ち上がりまでの失点を１点以内に抑えたことが､１番の勝因です。
そして､１番苦しんだのは､ネットへの対応でした。アビスパのＣＢ丹羽と田中誠は､ネットの足下への
ボールを入れさせないようにと､
インターセプトや
トラップした所を
狙おうと意識し過ぎて､ポジションが
ネットに近過ぎた
ために､ＤＦラインの裏に走られた時に簡単にスピードで振り切られていました。そして､アビスパの前線の選手が､ボールの出所である千葉の
ＤＦにプレスに行かないので､ネットが良い状態でランニング出来るボールが次々に出て､丹羽や田中誠の対応がより難しくなっていました。
それによって､アビスパのＤＦラインが下がり､中盤が間延びして､千葉にこぼれ球をほとんど拾われ､前半の途中まで完全に
千葉ペースで進んだのです。