残暑見舞いへの返信 | バディの日記 

バディの日記 

飼い主がシニアになって、会社・学校を辞めてはじめて自由人になった。
先延ばしにしてきたことを、これからやるって言ってるけど、どうなることやら。

こんばんは。バディの飼い主です。

書道の先生から残暑見舞いの返信が来た。あまりにも美しい文字。こんな字を書きたい。そして大切なひとに便りを出したい。気持ちを伝えたい。


もう夏も終わり。先週土曜日には町内会の盆踊りも行われた。


バディもヤマウチさんも、どこかにいそうなお盆の夜。ふらっと一人で行ったから、心の中で会話をしていた。


バディが生きていたときは、飼い主はお世話をする、バディは私たちを癒したり慰めたりする。

いわば、双方向の助け合いみたいなものがあった。


でも今は、お世話できない私たちは、時が過ぎてもその思い出によって助けられている。気持ちを立て直すための後押しをしてもらっている。

一方的に何かを受け取っている感じなのだ。


だからバディの写真を見るたびに、ありがとう、と言ってしまうのだ。



ところでウチの人は、断酒を続けており、今日はなんと病院で血液検査もしてきた。

肝臓の数値は、基準値を超えて私の10倍だった。


それでもようやく身体と心の立て直しにかかり始めている。

これもバディのおかげだよ。ありがとう。