はい、いよいよ明日
The Benjamin初となる音源「Bobbin」がリリースとなります
折角なのでざっと書いてみようかな
新しいバンドを始めるにあたり
“どういうバンドでどういう楽曲、サウンド感で行くか”
が一番の悩みどころだったかも
1曲ずつデモが仕上がって行く度に
“ベンジャミンらしくなってきた!”
と自分自身に答え?方向?が見えて来て
ワクワクしかなかったね
作詞作曲についてはまた後で書くとして
ベースのヤツでも書こうと思います
まずはー使用機材
Bass:FenderJapan Precision Bass'62
Bass Amp(Head):Fender BASSMAN100T
Bass Amp(Cabinet):Fender USA BASSMAN135
Direct Injection Box:Manley Dual Mono Tube Direct Interface
ReAmp:Radial REAMP
Cable:VITAL AUDIO VPC-7M / BELDEN 8412
これくらいかなー?
マイクとかはちょっと思い出せない
が、ダイナミックだったのは間違いない
M-1.バーバラ
シンプルかつオールディーな雰囲気を出したくて
レンジを狭く狭くした印象
低音域に寄せるのではなく中音域寄りに絞って行ったので
パッと聴いただけでも輪郭がくっきりしてて聞き取りやすいかもですね
この曲はそれぞれの楽器の音も分離してて
尚且つ音の塊がガンと出てくる素晴らしいサウンド感になってます
M-2.ぼっち
骨太なサウンドを目指した感じですかね
出来るだけ歪ませずクリーンでそれでいて太さを残す
歌いながら…まぁライブを想定してのアレンジだったので
フレーズは簡単
単調なリズムだけどこれがまた難しいんだけど
これはプレイヤー側の印象か
ちょっとしたベースソロ的な部分はエンジニアさんの大好きなファズで
一度手放したファズをもう一度買おうかも悩んだけど
ライブはXOTICのSL Driveでやってます
トーン絞ってゲインだけ上げる
ファズの原理が分かってればファズじゃなくても作れるのね
タンバリンも叩いてます
よーく聴いたらわかるけど
音色の違う2種類のタンバリンで同じ事やってるのね
M-3.バター
同じAメロでも1回目と2回目ではフレーズが違ったり
スライド多めのアレンジ
レコーディング前?か最中かにミネ君と話してて
“ベンジャミンはベースがグイグイ来る感じ”って言われたのが印象的でした
ギターとのユニゾンも多いかも
元気で賑やかなアレンジを目指したって感じ
音の方向はバーバラとぼっちの中間くらい
ベースそのものの音に近いイメージかな
M-4.Brother
ベースから始まるとかぼく至上珍しいです
前にテレビでコントラバス奏者が数人出て来てお話してたのを見てて
プレイとかそういうとこよりも何よりも共感出来たのが
“全体で演奏してる時にはその中で目立ちたい!でも完全に一人とかソロ演奏は苦手!”
ってとこね
きっと、この楽器を選ぶ人はそういうタイプの人が多いんだと思う
大きく見たらね
フレーズが手に馴染むまでが長かったなー
といかこういうフレーズは指弾きの人が多そうな印象
ライブではギターソロ前のドラム、ベースだけになる所をワウペダルでちょいとワオワオさせてます
ちょっとやってみたら意外にも琢磨さんが“それかっけー!”と漏らしていたので採用です
M-5.ブザー
デモを聴いた第一印象は“速い…”
ただどの曲よりもライブのイメージが湧いた曲でもある
もうアレンジ云々よりも勢いと荒さを詰め込んだかな
このアルバムで唯一ゴリッとブリッと歪ませてます
ベース単体で聴いたら結構ビビるくらい歪んでるかも
Bメロのリフが想像してた以上に速くてビックらこいた曲です
M-6.SORA-Boeing229-
これは去年の誕生日にリリースした曲をリアレンジしたヤツです
原曲は完全に一人だったのでドラムは打ち込みでベースにもフィルターかけたり
同期系の音も多めに出していたけど
今回は生楽器の音を優先的にミックスしてます
ピアノは最終的にちょっと大きくしたけど
楽曲ごとに音を変えるのでエンジニアさんに「この曲はどうする?」って聞かれて
「普通で」って言ったくらいオーソドックスな音
難しい事もせず
原曲より生演奏をメインに
ヒトらしさ?キモチの入った方向に
そんな曲です
M-7.ブレザー-feat.Shinichiro Fushimi-
ぼくのわりと得意な方向の音作り
温かくて優しい音
SORAから続いてココロを込めた音
4泊に2音しか入れないとかそういう細かいとこを意識したりね
昔だったら4音入れてたね、間違いなく
腕の振りはギターのコードストロークに近い感覚かも
ボトムをしっかり作れたと思います
初の音源となる「Bobbin」
全体を通してベースの音が聴きやすい…
違う、ぼく好みなサウンド感になりました
ベースの音作りの際
エンジニア側の機材でも調整するんだけど
もはや何も言わなくても最初の一音で伝わってる感じ
イメージしてる音にならない時だけ言葉に直して
つまみ一捻りで解決って事もあったね
自分のやりたい事、出したい音を理解してくれて
何よりぼく達のバンドを好きと言ってくれるスタッフに囲まれて
それってとても素敵な事だと思います
そして何より
こうやってまた自己満足なブログを書いて
それを少なからず読んで何かを思ってくれる人が居る状況に感謝です
これを読んでくれた誰かがぼく達の音楽に触れてくれる事を願っています
楽曲がどうとかサウンドがどうってのは大事だけど
それを手にしてくれた人を“幸せ”に出来るかどうか
ライブで体感した時に“楽しい”と思ってもらえるか
それがライブバンドの醍醐味だと思うので
音源、ライブ両方に触れてみて欲しい所です
久しぶりに書いたから足りない部分とかあるかもなので
追記する事もあるかもです
明日の発売日
楽しみにしてるね
お待たせ
ツブクマサトシ
The Benjamin初となる音源「Bobbin」がリリースとなります
折角なのでざっと書いてみようかな
新しいバンドを始めるにあたり
“どういうバンドでどういう楽曲、サウンド感で行くか”
が一番の悩みどころだったかも
1曲ずつデモが仕上がって行く度に
“ベンジャミンらしくなってきた!”
と自分自身に答え?方向?が見えて来て
ワクワクしかなかったね
作詞作曲についてはまた後で書くとして
ベースのヤツでも書こうと思います
まずはー使用機材
Bass:FenderJapan Precision Bass'62
Bass Amp(Head):Fender BASSMAN100T
Bass Amp(Cabinet):Fender USA BASSMAN135
Direct Injection Box:Manley Dual Mono Tube Direct Interface
ReAmp:Radial REAMP
Cable:VITAL AUDIO VPC-7M / BELDEN 8412
これくらいかなー?
マイクとかはちょっと思い出せない
が、ダイナミックだったのは間違いない
M-1.バーバラ
シンプルかつオールディーな雰囲気を出したくて
レンジを狭く狭くした印象
低音域に寄せるのではなく中音域寄りに絞って行ったので
パッと聴いただけでも輪郭がくっきりしてて聞き取りやすいかもですね
この曲はそれぞれの楽器の音も分離してて
尚且つ音の塊がガンと出てくる素晴らしいサウンド感になってます
M-2.ぼっち
骨太なサウンドを目指した感じですかね
出来るだけ歪ませずクリーンでそれでいて太さを残す
歌いながら…まぁライブを想定してのアレンジだったので
フレーズは簡単
単調なリズムだけどこれがまた難しいんだけど
これはプレイヤー側の印象か
ちょっとしたベースソロ的な部分はエンジニアさんの大好きなファズで
一度手放したファズをもう一度買おうかも悩んだけど
ライブはXOTICのSL Driveでやってます
トーン絞ってゲインだけ上げる
ファズの原理が分かってればファズじゃなくても作れるのね
タンバリンも叩いてます
よーく聴いたらわかるけど
音色の違う2種類のタンバリンで同じ事やってるのね
M-3.バター
同じAメロでも1回目と2回目ではフレーズが違ったり
スライド多めのアレンジ
レコーディング前?か最中かにミネ君と話してて
“ベンジャミンはベースがグイグイ来る感じ”って言われたのが印象的でした
ギターとのユニゾンも多いかも
元気で賑やかなアレンジを目指したって感じ
音の方向はバーバラとぼっちの中間くらい
ベースそのものの音に近いイメージかな
M-4.Brother
ベースから始まるとかぼく至上珍しいです
前にテレビでコントラバス奏者が数人出て来てお話してたのを見てて
プレイとかそういうとこよりも何よりも共感出来たのが
“全体で演奏してる時にはその中で目立ちたい!でも完全に一人とかソロ演奏は苦手!”
ってとこね
きっと、この楽器を選ぶ人はそういうタイプの人が多いんだと思う
大きく見たらね
フレーズが手に馴染むまでが長かったなー
といかこういうフレーズは指弾きの人が多そうな印象
ライブではギターソロ前のドラム、ベースだけになる所をワウペダルでちょいとワオワオさせてます
ちょっとやってみたら意外にも琢磨さんが“それかっけー!”と漏らしていたので採用です
M-5.ブザー
デモを聴いた第一印象は“速い…”
ただどの曲よりもライブのイメージが湧いた曲でもある
もうアレンジ云々よりも勢いと荒さを詰め込んだかな
このアルバムで唯一ゴリッとブリッと歪ませてます
ベース単体で聴いたら結構ビビるくらい歪んでるかも
Bメロのリフが想像してた以上に速くてビックらこいた曲です
M-6.SORA-Boeing229-
これは去年の誕生日にリリースした曲をリアレンジしたヤツです
原曲は完全に一人だったのでドラムは打ち込みでベースにもフィルターかけたり
同期系の音も多めに出していたけど
今回は生楽器の音を優先的にミックスしてます
ピアノは最終的にちょっと大きくしたけど
楽曲ごとに音を変えるのでエンジニアさんに「この曲はどうする?」って聞かれて
「普通で」って言ったくらいオーソドックスな音
難しい事もせず
原曲より生演奏をメインに
ヒトらしさ?キモチの入った方向に
そんな曲です
M-7.ブレザー-feat.Shinichiro Fushimi-
ぼくのわりと得意な方向の音作り
温かくて優しい音
SORAから続いてココロを込めた音
4泊に2音しか入れないとかそういう細かいとこを意識したりね
昔だったら4音入れてたね、間違いなく
腕の振りはギターのコードストロークに近い感覚かも
ボトムをしっかり作れたと思います
初の音源となる「Bobbin」
全体を通してベースの音が聴きやすい…
違う、ぼく好みなサウンド感になりました
ベースの音作りの際
エンジニア側の機材でも調整するんだけど
もはや何も言わなくても最初の一音で伝わってる感じ
イメージしてる音にならない時だけ言葉に直して
つまみ一捻りで解決って事もあったね
自分のやりたい事、出したい音を理解してくれて
何よりぼく達のバンドを好きと言ってくれるスタッフに囲まれて
それってとても素敵な事だと思います
そして何より
こうやってまた自己満足なブログを書いて
それを少なからず読んで何かを思ってくれる人が居る状況に感謝です
これを読んでくれた誰かがぼく達の音楽に触れてくれる事を願っています
楽曲がどうとかサウンドがどうってのは大事だけど
それを手にしてくれた人を“幸せ”に出来るかどうか
ライブで体感した時に“楽しい”と思ってもらえるか
それがライブバンドの醍醐味だと思うので
音源、ライブ両方に触れてみて欲しい所です
久しぶりに書いたから足りない部分とかあるかもなので
追記する事もあるかもです
明日の発売日
楽しみにしてるね
お待たせ
ツブクマサトシ