花少年バディーズ無期限活動休憩 単独公演『BOYS LOVE BLOSSOM FOREVER』が終わり1日が経ちました


今だにまだふわっとした夢の続きを観ているようなそんな不思議な感覚であまり実感がやって来ないのです。

そんな俺達の活動休憩公演単独公演、計43曲、約5時間のライブ

沢山笑って、沢山泣いて、沢山叫んで、本当の意味で全てを出し切った、燃やし尽くしたライブになりました

みんな本当にありがとう!!

いつもと変わらず本番直前まで楽屋でみんなでワイワイして(この日はなんか懐かしい関係者の人が沢山来てくれて同窓会みたいで楽しかったなー)

さあー、いよいよ始まる!いつもと同じ流れて来るSE『Ready!? Baddies Go!!』 気合い入れのかけ声もこれで最後いつも以上にデカイ声で!気合い入れすぎてちょっとむせそうになる 笑

うん、いつものバディーズ琢磨だ笑

ステージに出てみるとそこには満開の笑顔のみんな、すげー嬉しかったなー

1曲目はバディーズの始まりの曲『Blue Bad Boy』

自分の考えに甘えが出そうになってしまった時、いつも気を引き締めてくれた曲、初心を思い出させてくれた曲。5年間ありがとう、そんな気持ちも持ちつつ思いっきりぶちかましてやった

そこから、『アンタッチャブル』、『イーフードゥードゥー』、『Slim Smart Slender』と攻めまくりな曲達、

完全にペース配分とかそんなん無視して思うがままにやりました、そんな気持ちにギターもついて来てくれたんだろうね

凄く演奏も心地よかった。

MCをはさんで『乙女桜』以前の渋谷O-WEST単独公演とか色んな情景が浮かんだんだけど、これは俺達が初めてオリコンインディーズランキングで1位をとらせて貰った曲でね
当時は今みたいに流通会社も通さずに完全にセルフで出した作品だったから今でも思い出したくないほど大変だったんだ

それが報われた瞬間、メンバーと涙を流して喜んだホテルでの夜を思い出しました。

そこから、『ボールペン』に『カメリアサブマリン』音楽的な意味でもとても充実した曲達、メンバー間のライブでの呼吸だったりがとても大事な曲達なのでね、よくメンバーと目が合う、とても楽しい♪

からの『ウラシマンタロウ』唯一の心残り、早口言葉の所ね滑舌悪過ぎたね、この日はメンバーの名前とふうじさんとスタッフの名前を言っていたのだけれど、聞き取れなかったよね、欲張りすぎたね。
悔しい。


ライブは続く『アタリハズレマン』、『鎖骨に眠れ』、『ベイビーTrain』、『スクウルデイズ』1曲1曲に思い出がある、これが最後かと思うと少し寂しさを感じた。

そして『ブシドーマン』いやー、センターで歌う気持ち良さ!みんなが俺の動きにあわせて身体を動かしてくれる気持ち良さ、もっと何かしてみたくなるそりゃあアドリブも出ますわな笑

ブシドーマンに一遍の悔いなし!

まだまだライブは序盤戦、『ブロッコリー』でみんなからの沢山の声を浴び
『カサブランカ』では闘争心に日をつけて
『NBL』では魂のソウルラップ!!
このソウルラップからソウルマークとか色々想像が派生していったなー
色んな人の誕生日も祝わせてもらったし感謝してる。
ちなみに最後のソウルラップは
「20140601バディーズラストも大きな笑顔で!We are ハピネス!?Yeah!! We are ハピネス!?Yeah!!」
でした。
ラップの言葉通りみんなが最高に素敵な笑顔を見せてくれたのがすげー嬉しかったぜー♪
『NBL』の心地良いビートの流れから『ブギウギ』!「変な顔しとけ」の歌詞の所で過去最強に変な顔してやりました笑

もうしません笑

心地よいビートはまだまだ続くってなわけで『サンフラワータンク』ビリー時代の曲ですが、とてもバディーズよりな曲

少し話しが逸れるけど手紙とか読んでてさ、私はバディーズから皆さんを知ったからとか昔を知らないからと少し萎縮?してしまってる人が結構いるのだけれど、年月とかそういうのを気にする事を無いというか、時間の問題じゃない、短い時間でもどれだけみんなの生活、時間の中にバディーズが入れたかが重要で、
俺達はバディーズを愛してくれた人達にそういう部分で線引きはしてない。
昔から応援してくれてる人にも最近知ってくれた人にも同じ気持ちで感謝している。
だってほらみんな同じようにライブを楽しんでくれてるしさ、それでいいじゃんと思う。
ブラッサムである事に誇りをもってください。これから先もね。

ああー、脱線!

話を戻して、

ここからはみんなで歌う曲のターン、俺もアコギメインのターン

『ココロ』、この曲を演奏しながらみんなの笑顔を観るのが本当に好き。たまらなく好き。アコースティックライブでも沢山演奏出来たし、この日も最高に気持ち良かった♪

『Miss.Carender,Slowly』バディーズの曲はみんなで歌うものというのを一番形にできた曲。最後もみんなの声に包まれて本当に幸せでした。嬉し涙が止まりませんでした。

続いて『落陽』『Bicycle』この辺はもう恥ずかしながらことごとく泣いてました。俺は泣き虫野郎かと自分でツッコミ入れたくなるくらいに。
僕らの歩いてきた10年間はそれだけ大きかった、この2曲に俺自身救われた思い出が多過ぎたんだ。

ここで調度半分くらいか、思った事をそのまま書こうと思ったら長くなり過ぎだな、

まあ、もう少しお付き合いくださいな。

後半戦の出だしは『バナナ』から、今やバディーズの代表曲の1曲!今まで色んなバンドマンの方々に出演してもらったね。
最後のこの日はチームバデッグボックスの人達、まあ俺は最後のブラッサム達とのしばき合いに夢中だったもので全員は把握出来てなかったのだけどみんな楽しそうだったねー♪

さあーここからまたライブはヒートアップ!
『ブーカーゴーゴー』『The Bluffer』『ベーコンレタスチーズバーガー』『モトカレ(公務員編)』
こう書いて並べただけでもハンパないね。
実際これぞロックバンドのライブじゃあーって感じの熱量!『ベーコンレタスチーズバーガー』のモッシュも凄かったなー、ステージ戻れないかと思ったぞ笑

普段のライブならここら辺で締めですが、まだまだ続くバディーズの伝説の5時間ライブ!

続けて『バレリーナ』間奏でリーダーに何かを奪われたような笑

からの『ブランコ』この曲もバディーズの代表曲の一つ。手紙とかメッセージ読んでるとこの曲がきっかけで出会えた人が沢山いる。ありがとう。

そして『ベンチ』「もっとキミの側にいたいよ」その通りだね。最後にして今までで一番のギターソロが弾けたと思います。気持ちも手もギターも全てが完全にリンクしたのを感じた。

続いて『球体重力』曲前半のとてつもない緊張感と後半の内なるものを全てを解放する感じ
この曲を演奏できるアーティストで本当に良かったと思える。

本編はラスト2曲『マーガレットUFO』俺達のライブは今日で一度止まるけどこれからもずっと花々の側にいる。それを熱く感じながらの演奏だったな、逆もそうであってくれたら嬉しい。

本編ラストは『Balloon』 この日もふうじさんが何かを仕込んでいるって話だったからね笑
ギターソロの最中にも関わらずそれが気になって仕方なかった笑
「誰よりも幸せになってやる」これからもみんながこの言葉を胸に生きてくれる事を願う。
って偉そうにいってるけども幸せを願う事が本当に幸せになる近道だと言う事を俺も学んだんだ。


ここからはアンコールまずはアンコール1は
『Brilliant Bouquet&Braveheart Boy』『一期一会-序曲「レベッカ」』『ロッキンプリンセス』
ビリーの曲のターン。もう演奏する事は無いんじゃないかと思っていた曲達。最後に演奏出来て本当に嬉しかった!

アンコール2は
『少年「B」アウト』『ローズヘリコプター』『Bonjour』
『少年「B」アウト』はビリーからの曲だけど割とバディーズにも登場しててねこの日もスゲー勢いで終盤にも関わらずみんなスゲー元気だったなー、『ローズヘリコプター』のタオルも今までで1番爽快な景色をみせてくれた。

『Bonjour』はね、笑っていたい笑って再会の約束をしたいそう決めていたのにダメだった。こみ上げて来るものを止められなかった。それでも目の前にいるブラッサム達は笑顔でいてくれたね。その笑顔に本当に救われた。本当にありがとう。

アンコール3
『Basic』『Bible』の2曲。
2曲とも貘のアカペラからみんなの歌と共にスタート、会場全体に響くみんなの声、本当に素晴らしかった。
これこそバディーズがみんなと作ってこれたという証の一つだからね
感動したよ。

アンコール4
『ブラッサム』
最後の公演だやっぱりこの曲を演奏しなかったら終われない。

思えば俺達5人で一番最初に合わせたのもこの曲、いくつもの夢をみてきた曲

愛するブラッサム達に送る曲。


「花は咲きました 夢は咲きました キミはどうですか?」


ここで終わるのが普通


でもバディーズは普通じゃないわけ笑

この公演が決まった時から最後まで真面目にふざけきってやろう!ってメンバーで決めてたからね

最後を飾ったのは『テッシューマン』

うん!実にバディーズらしい!最高!

ってか『テッシューマン』てね約3分しか無いのその間にステージの機材を全部テッシューするという挑戦は掲げていたけれど、

本当にやってしまうとは思わなかった。

マジチームバディーズ&高田馬場エリアスタッフすげー!

これが伝説だわ笑


こうして約5時間にわたる花少年バディーズ活動休憩公演が終わりました。

こうやって文字にしてみると結構長い時間やってたんだなと実感します。
本番中は夢中にこの公演を楽しみ過ぎてて全然感じなかったな。

ひとまず花少年バディーズは活動休憩に入ります。

この10年間の間沢山の人と出会え一緒に音楽を作れて本当に良かった
メンバーはもちろんの事、沢山のスタッフに支えられて、関係者の人に支えられ
自分でも満足のいく形でここまでやって来れた

こんな幸せな人生を送らせてくれてありがとう!

みんな大好きだ!!


花少年バディーズ琢磨