さてさて、いよいよ昨日発売になりましたフルアルバム「Basic」!

早い人はすでに感想をくれたり、沢山聞いてます!って声を届けてくれたり
嬉しいね♪

で、


今回ここでは「Basic」のギターについてブログを書いてみようかなと思います。

「Basic」の曲、ジャケットを含むトータル的なお話はリーダーブログ を観て貰いたい。

すでに音源を聴いてくれた人もこれから聴いてくれる人もより楽しく深く「Basic」を知れると思うのでオススメ!

だもんで、ここでは俺の担当したギターを限りなく自己満で書こうと思いますー。


1.Basic
表題曲にしてバディーズ王道のポップロック。
俺が担当したのはクランチのバッキングパートと歪みのバッキングパートの2本ね。
そこにミネ君のリードパートと随所で入って来るシタールギターでの構成。
このバランスが絶妙で全部の音がしっかり聞こえつつ、アンサンブルを作ってる。

実に素晴らしい。

1本目の歪みのバッキングパートはレスポールカスタムにORANGEのクランチチャンネル、そこに今回はG.I.FUZZのペダルを使いました。

この音単体で聴くと少しモコモコしてるかなとも思ったんだけど、全体に混じった時に他の音域を邪魔せず、かつしっかりと存在を主張した実にFUZZらしい音になったな

こういう所が音楽の面白さというか今回のレコーディングで勉強になった一つだね。

2本目はクランチのバッキングパート。
曲の冒頭でジャカジャーンってなってるパートね。
このジャカジャーンに全てをかけたと言っても過言では無い位にこのジャカジャーンが1番かっこ良く聞こえる音作りに時間を費やしました。

ストラトキャスター、テレキャスター、ジャズマスター、レスポールスペシャル、に加えアンプもORANGE、Marshall、Fender、さらにはペダルもいくつか試して試行錯誤した結果

テレキャスターにORANGEのクリーンチャンネルを軽くブーストさせる感じで落ち着きました。

このパートは基本的にコードバッキングでサビではオブリっぽいのを入れてます。

2Aメロではもう1本の歪みパートとミネ君のリードを合わせて単音で楽しく絡んでいるのでそこら辺も聴いてみてくださいな。

ライブではこの2本をまとめて1本にしてライブ用アレンジしようと思ってます。
これがまた楽しい♪


ライブでも乞うご期待!


2.ボールペン
ツブちゃん作曲のシャレオツな曲
俺が担当したパートはリードパートとクランチのバッキングパート

まずクランチのバッキングパートはテレキャスターにMarshallの歪みチャンネルかな。
いかにドラムとベースが出すグルーヴ感に軽いノリで音を乗せて行くかがテーマだったな。
特に難しい事をしてないんだけどBメロのバッキングのヒューマン感とかがとても気に入ってる。

2本目のリードパートは普段はあまり使わないアクティブピックアップのEMG(普段使ってるギター達に乗ってるピックアップより出力高め)を搭載したミネ君秘蔵のvalley artsのストラトキャスターを使用。

主にBメロやDメロに出て来る単音フレーズがメイン

安定しすぎちゃうのがあんまりだなって敬遠気味だったアクティブピックアップのギターだったけど
この安定感がこの曲では実に活躍してくれた♪

ライブではこれまた2本を1本にまとめたライブアレンジにしようと思うんだけど
弾きたい所が多くて困ってる 笑


3.バナナ
今やバディーズには欠かせない代表曲となった1曲
確かジャズマスターとORANGEの歪みチャンネル、もしくはレスポールだったかな
パンクらしくコードバッキングとオクターブ奏法の組み合わせにイントロ部分の単音の絡みをまとめた1パート。

ライブで登場する事も多いので最近では大サビではフレーズを変えたりして遊んだりしてます♪
稀に調子に乗って遊びすぎてスケール外す事があるのでその時は思う存分バナナをぶつけてやってくださいな 笑


今回はここまでー

また次回!


■花少年バディーズ3/5発売2ndアルバム『Basic』インストアイベント情報!!http://baddies.jp/newss/instore.htm

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