さていよいよ誕生日を迎えた所で青年タクマの続きでも。
『諦~アキラ~』との出会い、
これが俺の音楽人生の中でも大きな起点の一つ。
青年タクマの文中にも書いたけど、当時俺の地元のヴィジュアル系シーンはかなり盛り上がっていたんだ。
その中でも諦はすげーバンドって友達の間でも噂になってて、
そんな諦が近々栃木会館のヴィジュアル系のフェスにゲスト参加するという情報を得てね。
友達と見に行ったの。
そこで初めてみた諦というバンドは俺の予想の遥か斜め上をいくバンドだった
そこまで持っていた俺の中のヴィジュアル系っていう物がを全てぶち壊された気分だった
もうとにかくハンパ無かった。
曲もそうだし楽器の弾き方一つをとっても全てがぶっ飛んでた。
ミネ君なんて目隠ししながらギター弾いててね
しかも、その状態でブンブンギター振り回すわー、グルングルン周りだすわー
もうね、何なんだこれは!?って。
俺の知らない世界がそこにあった。
でも、鳥肌が立つ位カッコ良かった。
そこから間もなく、貘と俺は地元の衣装屋さんの紹介で諦のローディーを始める。
ここで本当に沢山の事を学んだ。
バンドをやる事の楽しさや大変さも全て。
バンドのやり方みたいな物からギターの弾き方から音作りまで本当に全部。
今思えばミネ君はこの頃から既に人の斜め上の発想をする男だったなー
開催はずっと後だけど30歳の誕生日には「ミネムラアキノリワンマン」笑わなかったらチケット代無料みたいな他のだれも出来んだろうって事やったりもしてたし
発想が常にぶっ飛んでたからローディーとしてもミネさん次は何するんだろう?見たいな期待感がいつもあったな。
あとはローディーをしてると他にも学べる事があってねツアーとかについて行くと色んなバンドさんと対バンするじゃない?
その時代って諦もそうだけど本当に個性の塊みたいなバンドさんが多かったんだ、
そういうバンドのライブをローディーの仕事の合間に沢山みれた事も大きかったな。
そうやってローディーをしつつ俺と貘で組んだバンドが、PROTOTYPE、そして広志も加わったバXツ。
PROTOTYPE、もバXツも超個性的な先輩達の影響もあってか普通のヴィジュアル系バンドにはなりたくないつていう感じだったなー。
ギターシンセを使ってみたり、バXツでは洋楽のリンプビズキットやリンキンパークが好きなヤツがメンバーに多くて何となくそういう要素をマネてみたり
色々試してやっては見るんだけど
そういうバンドって楽器隊が結構爆音なのね
だから俺達のスタジオとかの音もスゲーでかくてさ、ボーカルの貘は大変だったと思う。
何回か『歌の音程とりずらいから音量少し下げない?』っていった事もあったけど
音下げるとロックじゃないから声量あげてよみたいな無茶をいった事もあったな。
音楽は歌を伝えてこそのものなのにね、まだまだ若かった 笑
ただねこのバンドをやってたことで熱いライブをするという事の原点みたいなもの育まれた気がするんだ。
しかし、一行に人気の出る気配が無いままいつの間にか成人式を迎え
このままじゃいけないって焦りもあって東京に出て勝負しよう!って話になった。
しかし最初は全員が東京に出るって話だったのに、家の事情とか中々動き出さないメンバー。
そんなメンバーとの行き違いもあってバXツは解散する事になる。
東京に出る気マンマンだった俺としては、この先どうしようってモヤモヤした日々を送る。
そんなある日だった。
ミネ君から電話があった「東京に出て来るなら、一緒にバンドやらないか?」
当時諦がいろんな事情により活動する事がもう困難な状況になっていたのもあり
ミネ君が一人東京に出ていたのは知っていた。
でもまさか憧れの先輩にバンドに誘われるなんて思ってもいなかった。
かつて無い位身体が熱くなった。心臓の鼓動が人に聞こえるんじゃないかと思う位高鳴った。
『ビリー』の結成である。
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http://baddies.jp/newss/tokuten_bench.htm
『諦~アキラ~』との出会い、
これが俺の音楽人生の中でも大きな起点の一つ。
青年タクマの文中にも書いたけど、当時俺の地元のヴィジュアル系シーンはかなり盛り上がっていたんだ。
その中でも諦はすげーバンドって友達の間でも噂になってて、
そんな諦が近々栃木会館のヴィジュアル系のフェスにゲスト参加するという情報を得てね。
友達と見に行ったの。
そこで初めてみた諦というバンドは俺の予想の遥か斜め上をいくバンドだった
そこまで持っていた俺の中のヴィジュアル系っていう物がを全てぶち壊された気分だった
もうとにかくハンパ無かった。
曲もそうだし楽器の弾き方一つをとっても全てがぶっ飛んでた。
ミネ君なんて目隠ししながらギター弾いててね
しかも、その状態でブンブンギター振り回すわー、グルングルン周りだすわー
もうね、何なんだこれは!?って。
俺の知らない世界がそこにあった。
でも、鳥肌が立つ位カッコ良かった。
そこから間もなく、貘と俺は地元の衣装屋さんの紹介で諦のローディーを始める。
ここで本当に沢山の事を学んだ。
バンドをやる事の楽しさや大変さも全て。
バンドのやり方みたいな物からギターの弾き方から音作りまで本当に全部。
今思えばミネ君はこの頃から既に人の斜め上の発想をする男だったなー
開催はずっと後だけど30歳の誕生日には「ミネムラアキノリワンマン」笑わなかったらチケット代無料みたいな他のだれも出来んだろうって事やったりもしてたし
発想が常にぶっ飛んでたからローディーとしてもミネさん次は何するんだろう?見たいな期待感がいつもあったな。
あとはローディーをしてると他にも学べる事があってねツアーとかについて行くと色んなバンドさんと対バンするじゃない?
その時代って諦もそうだけど本当に個性の塊みたいなバンドさんが多かったんだ、
そういうバンドのライブをローディーの仕事の合間に沢山みれた事も大きかったな。
そうやってローディーをしつつ俺と貘で組んだバンドが、PROTOTYPE、そして広志も加わったバXツ。
PROTOTYPE、もバXツも超個性的な先輩達の影響もあってか普通のヴィジュアル系バンドにはなりたくないつていう感じだったなー。
ギターシンセを使ってみたり、バXツでは洋楽のリンプビズキットやリンキンパークが好きなヤツがメンバーに多くて何となくそういう要素をマネてみたり
色々試してやっては見るんだけど
そういうバンドって楽器隊が結構爆音なのね
だから俺達のスタジオとかの音もスゲーでかくてさ、ボーカルの貘は大変だったと思う。
何回か『歌の音程とりずらいから音量少し下げない?』っていった事もあったけど
音下げるとロックじゃないから声量あげてよみたいな無茶をいった事もあったな。
音楽は歌を伝えてこそのものなのにね、まだまだ若かった 笑
ただねこのバンドをやってたことで熱いライブをするという事の原点みたいなもの育まれた気がするんだ。
しかし、一行に人気の出る気配が無いままいつの間にか成人式を迎え
このままじゃいけないって焦りもあって東京に出て勝負しよう!って話になった。
しかし最初は全員が東京に出るって話だったのに、家の事情とか中々動き出さないメンバー。
そんなメンバーとの行き違いもあってバXツは解散する事になる。
東京に出る気マンマンだった俺としては、この先どうしようってモヤモヤした日々を送る。
そんなある日だった。
ミネ君から電話があった「東京に出て来るなら、一緒にバンドやらないか?」
当時諦がいろんな事情により活動する事がもう困難な状況になっていたのもあり
ミネ君が一人東京に出ていたのは知っていた。
でもまさか憧れの先輩にバンドに誘われるなんて思ってもいなかった。
かつて無い位身体が熱くなった。心臓の鼓動が人に聞こえるんじゃないかと思う位高鳴った。
『ビリー』の結成である。
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