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カフェと音楽と世界のできごと

シルクロード・エレクトロバンド”Rain In Eden”のライブ情報
笹塚のイベントカフェ”Cheshmeh(チェシュメ)”情報
民族音楽のはなし、好きな映画のはなし、国際結婚のはなし等々
それはそれはタラタラと書いております。

前回の会社を去年末に辞めて以来、

半年振りに仕事が決まったのだ。


最初やっぱり翻訳業を続けたくて

派遣会社からバイト、SOHOまで探したけど

何も見つからず。


ケリーと両親に迷惑をかけながら

オークションなどで生き延びていた最中。


登録したばかりの派遣会社から連絡があり、

「占い業に抵抗ありませんか?」

と聞かれる・・・宗教関係でなければ、と答える。


数時間後また電話があり、すぐに面接ということで

慌てて待ち合わせ場所へ。


明治通りの1本内側、いわゆる裏原宿にあるその館

社長も占い師の方で、後光が差すような立ち姿。


面接数分で、すぐ採用が決定した。

ウェブショップ関連の製作やマーケティング担当となりました。


明日から社会復帰。
ラバブに興味を持ってから、アフガニスタンという国にも興味を持つ様になった。

ニュースで見たタリバン侵攻や女性虐待のイメージしか無かったから
そこで育った人たちの本当の気持ちを聞きたいなと思い始めた。

そんな時、ケリーさんがROAM project というグループの人と連絡を取り始めた。

アフガニスタンの伝統音楽を守る団体で、そこからカブールにある音楽学校の話を聞いた。

アフガニスタンで唯一の音楽学校て、紛争で両親をなくした子供や
ストリートチルドレンを引き取って、音楽家として生活できる様に訓練しているらしい。

俄然、興味が出てきた私たちは、噂のアフガニスタン国立音楽学校(以下ANIM)と
話がしたくて、色々な人に連絡を取り、何とか責任者のDr.Sarmrastを紹介してもらった。


90年代のタリバン侵攻時、アフガニスタン国内の貴重な楽器はほとんど破壊され、
才能豊かな音楽家たちは国外へ追放された。

音楽を”悪”とした彼らだから、もちろん音楽学校は目の敵で
学校内にあるほとんどの楽器は燃やされ、破壊されたそうだ。

それは、楽園に降る雨

写真を送ってもらったのだけど、学校と言うより廃墟みたい・・・

今は少しずつ修理したり寄付されたものを使って授業をしているが、
30人の生徒が1つのドラムを順番に使っている状態だそうだ。

それは、楽園に降る雨

自分の国を音楽を守るために身体を張っている人たち。
将来の音楽家を守るためなら、喜んで死ぬという先生たち。

私も音楽家の端くれとして活動しているけど、
好きな時に好きな音楽を好きな様に演奏できるこの状況を
当たり前に考えていた。

私が気軽に三味線を爪弾いている今この時、
音楽を楽しむために戦っている人がいるのです。


この学校のために何かしたい!!と思ってます。



それは、楽園に降る雨

監督:ターセム
出演:リー・ペイス、カティンカ・アンタルー

あらすじ:
映画の撮影中に大怪我を負い、入院しているスタントマンのロイ。
重なる不運に自暴自棄になり、自殺を考えていた彼のもとへ
同じく入院している5歳の少女アレクサンドリアが現れる。
自殺するための薬を彼女に調達させるため、ロイは6人の勇者が
世界を駆け回るたった1つの物語を語り始める…


この監督さまは、元々インドの出身で、アメリカの映画学校の
パンフレットを見て衝撃を受け、家を勘当されながらも入学したそうです。
ハリウッドを毛嫌いしていて、ヒンドゥー教に則った
独自の視点で映画を作っておられます。

構想に10年20年かけ、形になってきたものを4年5年かけて
丁寧に撮影するそうで、1コマ1コマにこだわりを感じます。
どこを切り取っても絵画のような美しさ…

それは、楽園に降る雨

ほとんどCGやVFXを使わないことで有名です。
ザ・セルの時も舞台セットのような背景を使っていて
面白いなと思ったのですが、この映画では
監督のこだわり大爆発です。

それは、楽園に降る雨

今回は設定がおとぎ話なだけに、世界中を飛び回り
18カ国で撮影されています。衣装も素晴らしい。

メインの女の子が新人で、台本はあえて渡さず
彼女は白紙の状態でカメラ前にいるので、
子供のごく自然なリアクションが可愛らしく出ています。


彼女と一緒に壮大なおとぎ話の世界へ旅立ちましょう。


流しておくだけでも素晴らしいです。
「アース」とか「ホワイトプラネット」の感覚。

何とかサントラで参加させてもらえないかな・・・