小田原は100年の歴史を誇る日の出旅館の
「キャンドルナイト」に参加してきました。
境界剪画、切り絵の魔術師Sabさんとご一緒です。
いつもお誘いありがとうございます!!

小田原駅からすぐ近く、昔ながらのガラス戸を開くと
低く通る声のダンディーな日の出旅館のご主人がお出迎え。
鍵を閉めたことがないという正面のガラス戸に歴史を感じます。

出てくる幽霊も黒髪で着物を着ていそうな・・・

キャンドルナイトは昼から始まりました。
2Fの一部屋をSabさんの切り絵で埋め尽くし、
夢のような空間の出来上がり。

ライブ前に地元のミュージシャンと音遊び。
小田原はディジリドゥー&ジャンベ人口がとても高い!!
東京はコミュニティが無いし、仕事で時間が過ぎていくだけの
毎日は送れないから・・・と何度か聞きました。
でも、東京でもコミュニティは出来るはず。
「チェシュメに来るとほっとする」と言ってもらえる様な
オアシス的空間になりたいと日々思います。

こちら、本日の私たちのステージでございます。
今回はSabさんの切り絵に合わせて音楽を終えるという初の試みです。
10分と時間を決めて、お互い様子を見ながらやってみる事に。
10分長々と演奏しても面白くならないので、2曲で構成。

少し無理やりな伸ばしもありましたが、音と境界剪画、
きれいに合わせて終われました。
かなりの可能性を感じたライブでした。
チェシュメに追われて、ライブを1年以上していなかった私たち。
やっぱり演奏は楽しい!!
何とか両立していきたいと思います。