日記★小田原キャンドルナイト | カフェと音楽と世界のできごと

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それはそれはタラタラと書いております。

今週末は、チェシュメをお休みして
小田原は100年の歴史を誇る日の出旅館の
「キャンドルナイト」に参加してきました。

境界剪画、切り絵の魔術師Sabさんとご一緒です。
いつもお誘いありがとうございます!!

日の出旅館

小田原駅からすぐ近く、昔ながらのガラス戸を開くと
低く通る声のダンディーな日の出旅館のご主人がお出迎え。

鍵を閉めたことがないという正面のガラス戸に歴史を感じます。



出てくる幽霊も黒髪で着物を着ていそうな・・・



境界剪画Sabさんブース

キャンドルナイトは昼から始まりました。
2Fの一部屋をSabさんの切り絵で埋め尽くし、
夢のような空間の出来上がり。




ライブ前に地元のミュージシャンと音遊び。
小田原はディジリドゥー&ジャンベ人口がとても高い!!

東京はコミュニティが無いし、仕事で時間が過ぎていくだけの
毎日は送れないから・・・と何度か聞きました。

でも、東京でもコミュニティは出来るはず。
「チェシュメに来るとほっとする」と言ってもらえる様な
オアシス的空間になりたいと日々思います。




こちら、本日の私たちのステージでございます。

今回はSabさんの切り絵に合わせて音楽を終えるという初の試みです。

10分と時間を決めて、お互い様子を見ながらやってみる事に。
10分長々と演奏しても面白くならないので、2曲で構成。



少し無理やりな伸ばしもありましたが、音と境界剪画、
きれいに合わせて終われました。

かなりの可能性を感じたライブでした。


チェシュメに追われて、ライブを1年以上していなかった私たち。
やっぱり演奏は楽しい!!
何とか両立していきたいと思います。