そんな時、ダンナさんの必需品は
Pepto-Bismol と Chicken Noodle Soup(チキンヌードルスープ)。

Pepto-Bismol は、日本で言う「正露丸」みたいな薬で
光りそうな蛍光ピンクの甘い液体をスプーンで飲んで
小一時間じーっとしていると、胃が楽になってくるという。
私はというと、正露丸とおかゆがあれば良い。
あ、あと甘目の梅干しもお願いします。
チキンヌードルスープは油っぽすぎて、しょっぱすぎて、
余計に具合が悪くなりそうだ。
でもダンナさんは、おかゆの意味が分からない。
味も無いし食感も気持ち悪い。
そこで私たちは真ん中を取って、「チキンがゆ」を考えました。
鶏ムネから出汁を取り、ごはんを煮るのです。
玉ねぎ・にんじん・しょうが少々
最近は腹具合が悪くなると、ダンナさんは黙って鶏ムネを買ってくる。
キャンベルのチキンヌードルスープよ、さようなら。
別々にスープ温めて、おかゆ煮ればいいのだけれど
出来るだけ一緒のものを食べたいのです。
でも、遅くに帰ってきて小腹がすいた時の
ピーナツバタージェリーサンド VS お茶漬け は
まだ真ん中を考えつかず・・・