函館競馬場は、1~2コーナーの中間と4コーナー手前の高低差が3.4mもあり、これは中山に次ぐ起伏の激しさ。それに対して札幌競馬場は、意外に知られていないかもしれませんが、全周に渡ってほぼ平坦。そして、2場の明らかな違いは、コーナーの半径の大きさにあります。
コーナーの半径は、カーブのきつさ、長さといった馬券に直結する要素のひとつでもあり、函館は他のローカル開催場と同様に半径が小さく、カーブがきついというイメージでOKですが、札幌は半径が中央場所並に大きく、その分、ホームストレッチ、バックストレッチの直線部分がかなり短くなっています(※中央場所のコースは、半径が大きくても1周の距離がローカルと比べて長いので直線もある程度の長さがあります)。
例えば、同じダート1700m戦でも、スタートから下り坂が続く函館では、テンからスピードに乗った馬がそのまま1コーナーに入り、カーブのきつさと相まって馬群が縦長になりがち。当然、こうなると後方にポジションをとった馬は、追い込みにくくなります。
一方、平坦コースの札幌では、前半3ハロンもゆったり流れ、カーブも緩いので函館と違って3コーナーからのマクリがスムーズに決まります。また、各コーナーの入り口から次のコーナーの出口までが長い為、極端に時計が速い、遅いというレースが少なく、紛れが起きにくいという特徴もあります。
だってよー
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