自分が中学の時、人を殺したことを思い出した。
なんの前触れもなく、ぽっとだ。
その時は、理解できず、なんかただの夢だろうな
と思っていた。
ただ、その次の日に、上の兄弟以外の兄妹が2人いて、その子が自分のせいで死ぬ
そんな夢を見た。
最初は、全部全部夢だと思ってた。
それなのに、母親に怒鳴られながら、あんたの前と後に子供がいて、それはあんたのせいで死んだ!
そう言われて、えっ?ってなった。
その後、たまたま訪れた場所
そこは自分が殺したかもしれない兄弟の夢より先に思い出した、もう1人の大切な人と出会った場所であり、亡くなった場所であった。
そこにたどり着くと、涙があふれ、その時言われた言葉、思い出が全て蘇った。
そして、自分のせいでその人が死んでしまったことも……
何もかも全部、嘘であってほしかった。
何より、誰にも自分が生まれて良かったと肯定されてこなかったから、せめて人を殺したなどと大罪を自分が犯していたなんて思いたく無かったからだ。
けれど、……事実は、事実
その3人の死だけではなく、ほかにも間接的に人の死を見ていたので、とても耐えられる者では無かった。
それから、学校で親が離婚したとかでストレス解消に手首を切ってる子を見て、自分も手首を切るようになった。