11日。幕張メッセで初のLINKIN PARK。

NO MORE SORROWで何かが溢れて大泣き。

腕を揚げてる事もできず、ステージを見ることもままならないほど大泣き。

「LPファンも僕達も、あなた達のそばにいます」と、たどたどしい日本語で語るマイク シノダにまた号泣。

THE MESSENGERでも泣いてなんなら隣のお姉さんに心配された。

とにかくファンが喜ぶセトリだった。

英語わからない、実はCDちゃんと持ってないからいよいよ歌詞わからないのに、なんでずっしり響いたんだろうか。

帰宅後慌てて歌詞を探してみて、セトリの歌詞を和訳。

なんとなくわかったよ。

ものすごく「愛」に溢れてた。

入れ墨マッチョピアス髭もじゃなLPの曲は、わかりやすいほど愛に溢れてた。

3.11から半年。9.11から10年。

たくさんの区切りの日に、私は愛に溢れた場所にいたのかと、また泣いた。

大船渡の友人は「ダメだった。家流されちゃった」と豪快に笑ってた。

お父さんを無くした友人は、音楽の夢を置いて実家へ帰った。

沢山の悲しみと、それでも前を向く強さを、背中の故郷に感じながら私は関東にしがみついてる。

今すぐ帰りたいと思いながら、仕事を全うすることを最優先する。しなければならない年齢でもある。

わかりやすい愛情に抱かれ目一杯泣くことを許された気がした。

彼らの曲を大声で歌った。

傷ついた全てに届いて欲しいと。

独り善がりに癒された私がいるのだから。彼らの曲は傷を癒せると思った。

傷の痛みを一瞬でも麻痺させてくれると思った。

そんな馬鹿げたこと、本気で思ったよ。

今は、大好きな彼らの、痛みを乗り越えた先にある力強い優しさと愛情よりも、

LPの歌う、痛みを乗り越えるための、目に見える優しさと愛情を私は必要としているようだ。

相変わらず人の愛情と音楽は神にも勝っている。